✨ ベストアンサー ✨
no matter〜 という表現は副詞節になるのですが、
意味としては「条件」の一種なのです。
「〜だとしても」というのは「譲歩」といって
これは言い換えれば「〜という条件は認めるとしても」
というような感じのことを言っています。
なので広く見て「条件」の仲間なのです。
>時条件の副詞節も、なぜ未来のことを現在形にするのか分かりせん。
現在形というのは、
一般的な傾向とか習慣的な行為とか
「特定の時制に関係なくいつでも起こること」を述べるのに使います。
「〜するとき」とか「〜するならば」という表現は
未来のことをいう場合、
これはまだ起こるかどうかわからないことですよね。
だから未来のことを言う場合もじつは、
時制に関係なく一般的な
「〜ということが起こる」ということ
を想定しているのです。
willというのは話し手の確信を表す助動詞なので、
絶対それが起こるだろう と言いたいときに使います
when〜やif〜 というのは
その確信を持ってること、そのものではなくて
単なる状況設定ですよね。
〜なとき/〜だとしたら ←状況設定
…だろう ←確信
だから未来のことを言うときも(例えば明日だとすると)
when〜 tommorow, … will …
というふうに
副詞節のなかはwillをつけないで、いつとか関係ない状況設定を表したいから現在形
その後ろの確信を持ってる内容にwillをつけるのです。
すごく分かりやすく丁寧にありがとうございます!!!
理解出来ました!!