✨ ベストアンサー ✨
この質問者さんが書いた回答は誰か先生かなんかに罰にされたんですか?
質問には書き忘れましたが(5)の問題を教えて欲しいです🙏🏻💧
そもそも松平定信は天明の飢饉の際に陸奥白河藩藩主でした。そして多くの人が餓死をしたとされる中で陸奥白河藩においては1人の餓死者も出さなかったことから、名君として知られていた人です。そして徳川家斉の後見をする形で幕政改革に乗り出すことになります。そしてそもそも天明の飢饉以前から農民生活は苦しくなっており、自身の村を捨てて江戸に来たり、小作人に転じるものも多くいて、それまでの本百姓体制が崩れていっている段階です。
だから寛政の改革では農村の復興がメインテーマになるわけです。
例えば旧里帰農令というもので農村へ帰るよう促していたりしています。
江戸には地方から出てきた元農民なんかが無職の状態でわんさか溢れており、それにより治安も悪化していました。農民が農村に帰って田んぼで稲作やれば、年貢収入も増え、江戸にいる無職も消え、江戸の治安も向上する一石三鳥であるからです。
また当時の幕府収入の7割(これでも少ない方で諸藩だと殆どが)は農民からの年貢です。農村が疲弊すると幕府財政に直撃するということも踏まえてください。
背景知識はこんなもので。
で今回の課題ではききんという言葉とグラフを見てわかることなので
天明の飢饉で減ってしまった年貢収入を増やすことができるから
ですね。
上記の背景がわかれば農村の立て直し=幕府財政の立て直しにもなるとわかりますよね
わかりやすい解説ありがとうございました🙇🏻♀️՞
画像の青で書いてあるのは模範解答を書き写しただけです。