✨ ベストアンサー ✨
Aは半保存的複製、Bは保存的複製、Cは分散的複製。
一番最初。15Nが2本……太い2本のDNA。重いDNA。┃┃です。これが、半分ずつ分かれ、コピーするときは14Nが入るのがポイント。
つまり、┃┃は最初だけで、分裂すると、┃│が2本できます。中位の重さのDNA2組。これがA。中位の重さしかできません。
Bは、1回目分裂で┃┃と││に分かれています。つまり、重いのと軽いが1:1です。だから、1回目でAと同じでないから❌。
Cは、DNAがバラバラに再編成する考え方。これだと何回分裂しても中位の重さのものしかできません。
Aは、1回目の分裂では、┃│と│┃だから、中位の重さしかできないが、2回め分裂すると、┃│と││と││と│┃ができるため、中位:軽い=2:2=1:1になります。しかし、Cは永久に中位しかできないから、2回め分裂で❌となります。
画像□で囲んだ重さが大事。後は、半分ずつコピーしますが、一番最初だけ15Nが2本で、後はずっと15Nと14Nの混じったDNAが必ずあり、残りは軽いものしかできないとなります。
文字だと分かりにくいかも。
半保存的複製の意味が分かっているのが大事。
この反応はメセルソン・スタールの実験であり、ノーベル賞になったので、よくテストや入試に出題されますよ🙇