✨ ベストアンサー ✨
日本語でも似たような表現で、
自分のことを「こちら」
相手方のことを「そちら」とか「あちら」
ということがありますね。
英語ではそれをthisとthatでやっているんです。
上の文のthisはジョンのセリフのなかで、
「私(ジョン)は、この〜」という言い回しで使われていますから、
このthisはジョンにとっての「こちら側」です。
下の文は、誰か別の人がジョンの話した内容を説明している文です。
だから、ジョンにとっての「この(こちらの)」は、
この文の話者の視点に合わせて
「その(そちらの)」「あの(あちらの)」に直さないといけません。
「こちら」「あちら」「そちら」と書いたのは、
「この」「あの」「その」と書くより
視点の変化がわかりやすいと思ったからなのですが
実際訳すときはこのthis・thatは、
「この」/「あの」or「その」 で大丈夫です。
https://honmono-eigo.com/kate-waho/kanwahou/
1行目の文はジョン視点だったのが、2行目の文はI視点になっているのが理由なのですね!
確かに「この・あの」は視点によって変わりますね😸
リンクも貼っていただいてありがとうございます.
日本人の会話で言う「タカシは『こちらの天気は晴れてるよ』と言った」が、「タカシはあちらの天気が晴れていると言った」に変わるのと同じ感じですよね.
よく理解できました.
丁寧に分かりやすい回答をしてくださりありがとうございます!🙇🏻♀️