✨ ベストアンサー ✨
as ifは名詞的には使っていませんよ!
なぜかというと
lookの後ろにas if〜がありますが
lookは自動詞なので目的語(=名詞)取らないです。
なのでこのas if〜は名詞のまとまりではありません。
接続詞であっています。ここでは副詞節。
基本的にas if〜は副詞節です。名詞節になることはありません。
2枚目は考え方合ってますよ
reachのうしろに through〜 です。
別にreach throughというふうに熟語的な表現ではないですね。
関係詞は2文を1文にまとめたものなので
わかんなかったら2つに分けてみましょう。
出来れば常に頭の中で2つに分けた方がいいです。
説明するとややこしいけど、慣れれば一瞬でできます。
先行詞/(前置詞+)関係詞
この/の部分で2つに分かれます。
①〜there was no open door
と
②through which〜 ってことです。
関係詞の節の方は、注意すべきことがいくつかあるので
あとで書いときます。
②の方は元の文に直すと
they could be reached through the door
です。
受動態を能動態に直すと
[主語] reach them through the door
その扉を通じて、彼らに届く
といってるんです。
「その門戸を通じて彼らを理解する」
ってことです。
だからthroughは別に熟語とかじゃありません。
〜を通じて という普通の使い方です。
reachは「届く」なのになんで「理解する」なの?
って思うかもしれないけど
手とか物理的にじゃなくて、人の心になにかしら届く
みたいな使い方もします。
こんなにわかりやすくありがとうございます😭
根本的に理解できたんですが、ひとつだけきになることがあります。
のののののさんは英語で本を読まれてることが多々あると思うんですけど、スピードってどんな感じですか?関係代名詞をこうやって分解すると時間が足りないと某塾では言っていたんですが、それでも上記のように考えた方がいいでしょうか。
関係詞の文を正確に理解するには、分解する以外に方法がないんです。時間が足りないからといって適当に読んだら誤読だらけになります。
関係詞の分解のやり方は、
算数の筆算のやり方とかと同じようなことです。
筆算できますか?あれって、やり方決まってるから、
どれだけ速く正確にできるかは、結局のところ練習量ですよね。
練習の絶対量を積まないと一生できるようにならない。
それと同じ。
だから、練習とか勉強の段階では
ありとあらゆる関係詞を分解した方が良いと思います。
量を積めばスピードも正確さも確実に上がります。
僕は、前から順番に読んでいってサラサラさらっと見ながら、先のコメントで説明したようなことが頭の中で勝手に流れる感じです。
勝手に流れるまでもなく読めてるってこともわりとあります。頭の中で説明を流そうと思えば流せますが。
関係詞の文の分解はやり方が決まってるから、
繰り返し同じ思考をしてるうちに、
条件反射で頭が勝手に動くようになります。
そんなことできるわけねーじゃん
と思わないでください
質問者さんも、例えばI like English っていう文は
一瞬で意味までわかりますよね。
文法をいちいち考えなくても。
じゃあ逆に、文法を考えてないからと言って、
この文を文法的に説明できないですか?
Iが主語、likeは動詞、他動詞だから後ろに目的語がくる、それがEnglish。
それくらいの説明はできるでしょう。
何が言いたいかというと
読むときに文法を意識してない読み方をしてても
それは完全に感覚で読んでるわけじゃないんですよ
自分でも意識してないほどのスピードで、
勝手に頭が文法を判断してるんです。
それを関係詞の文の分解でできるようになればいい。
もちろんあくまで理想ですが
出来るだけそれに近づけるということです。
そのためには、
まずは、頭で考えながら分解する というのを
ひたすらこなすことです。
だんだん考えなくても分解できるようになります。
よくスポーツとかで
「身体が勝手に動くようになるまで覚え込ませる」
とかいうじゃないですか。
それを脳みそ(という身体)でおこなう感じです。
脳みそが勝手に動くようになるまで練習すれば、
勝手にできるようになります。
塾の先生?が言ってることは、その分解に関連するコツのようなことなのではないかと思います。先生の知識も活かしながら分解してみてください。
1つだけ、英語という科目の特徴で
気をつけないといけないことがあります。
「関係詞の文を読めるようになる」といっても、
その文の中には関係詞以外の文法もありますよね。
動詞も単語によって使い方が違うし
助動詞があったり、to不定詞とか分詞構文とかがあったり、名詞には冠詞がついてたりします。
だから
「関係詞を使った文を読めるようになる」ためには
他の品詞の文法がわかるようにならないと、
その文を本当に読めたことにはならないです。
これは英語の学習のあらゆる面で言えることです。
例えば不定詞の勉強をするときにも
関係詞節だって出てくるし、他の品詞も出てくるから
他の品詞がわかんなければ不定詞を使ったその例文を「読めた」というところまで行けないですよね。
何が言いたいかというと2つあって
1つは
勉強の浅い人はI like Englishしかサラッと読めない
勉強進んだ人は、関係詞みたいな複雑な文でもさらさら読める
この違いは、関係詞だけじゃなくて他の品詞の知識も関係してるということです。
SVOにちょこっと副詞が付いたくらいで、
「むむ?なんだこれは」とか思うようじゃ
サラサラとなんて読めないでしょう。
もう1つは
英語は、学習項目を一通り全部マスターしたときに
ぐーーーんと伸びる
そういう性質がある科目だということです。
だからさっさと、文法項目を一通り勉強するべきだし、
そうなるまでは我慢強くあきらめない妥協しない、
このやり方で正しいのだろうか、とか悩まず
愚直にやる、という姿勢を保つことが必要です。
なるほど!!
全てなれってことですね。
まずは文法をマスターすること、長文を読んで慣れることですね。
頑張って地道にやっていきます。
毎回タメになるようなことをわざわざ書いていただいて感謝しています。これからも質問多いと思いますがおもいますが、宜しくお願いします
関係詞は2文を1つにまとめる働きがあります。
だから、複雑な文は2つ分解してみれば良いのですが
その分解のしかたにコツがあります
先ほどの説明の中の
①〜there was no open door
と
②through which〜
①が主節で、②が関係詞節です。
(前置詞+)関係詞から始まる説が関係詞節で
もう一方が主節
と覚えておけば間違いありません。
関係詞節の方は元の文に直すときに意識することがあります
①関係詞が文頭になるように語順が変わっている
(これはわかるよね)
②関係詞の内容は先行詞と一致する
(つまり今回の場合 through (the) door ってことだとわかる。正確には冠詞とかが絡むのですが難しいので今はいいと思う)
③関係詞(=内容的には先行詞と同じ)が、関係詞節の中でどういう働きをするかは、関係詞の種類による
今回は前置詞throughの目的語だから関係代名詞ですよね。
関係代名詞は、関係詞節のなかで名詞の働きをしてる
関係副詞は、関係副詞のなかで副詞の働きをしてるのです。
例えば
the pen which I have wanted to buy
だったらpenが先行詞だから
the pen /which I have wanted to buy
と区切れて、whichの方が関係詞節
関係詞の内容は先行詞と同じ
関係代名詞は、関係詞節のなかで名詞の働きをしています。
だから/よりも後ろは、
whichはthe penと同じだから
whichをthe penになおして、かつ語順を戻して
I have wanted to buy the pen
という文がつながっていたのだとわかるのです。
the park where I have wanted to go
ならば
the park /where I have wanted to go
と区切れる
関係副詞whereは、
関係詞節のなかで副詞の働きをしています
なので
関係詞節はI have wanted to go there(そこへ)で、
かつ
このthereは内容的にthe parkのことだとわかるのです。
the park which I have wanted to go to
ならば
the park /which I have wanted to go to
と区切れる
関係代名詞whichは
関係詞節のなかで名詞の働きをします
ここではtoの後ろの名詞がwhichなんだとわかって
かつwhichの内容は先行詞と一致するから
関係詞節はI have wanted to go to the park
だとわかるのです。