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高校生
解決済み

The news suddenly reached our dormitory that the principal of our school was going to resign on the grounds of ill health.

私たちの学校の校長先生が健康上の理由から辞職されるという知らせが、私たちの 寮に突然届いた。
was going toってどうやって訳すのでしょうか??
わかる方教えてください🙇

回答

✨ ベストアンサー ✨

典型的な「時制の一致」の文なんですけども
was going toのところだけ取り出して
「どうやって訳すの?」と考えると、確かに難しいですよね。

僕だったらこう考えます。

文①
The news suddenly reached our dormitory. "The principal of our school is going to resign on the grounds of ill health".(is 現在形)

私たちの寮に知らせが突然届いた。
「私たちの学校の校長先生が健康上の理由から辞職されます。」

これを、同格のthat節をつかって
一つの文に組み込んじゃおう。
つまり
直接話法→間接話法の転換ってことです。

そのときに
The news [that〜] suddenly reached.
という過去形の文の中に組み込もうとするときは
時制を「見かけ上」合わせないといけない
だから
文②
The news suddenly reached our dormitory that the principal of our school was going to resign on the grounds of ill health.(was 過去形)
と考えるんですよ。

「見かけ上」と書いたのは
文②は内容自体は、
was going to 〜するつもりだった
と過去のことを言いたいわけじゃないんです
言いたいことはどちらも同じ。
文の途中で組み込む関係で、
見かけ上過去形になってるだけです。
だから訳は同じように訳せばいいのです。

ののののの

だからis going toのつもりで訳せばいいですよ。
「辞職されることになっている」とか
「辞職されるつもりである」とか
全文訳はその質問の文であっています。

ここからは超余計な話です。
「時制の一致」って、
和訳のやり方と一緒に教わることが多いから、
「英語の感覚だと普通だけど日本語の感覚ではわからないこと(だから機械的にやらないといけないこと)」
って勘違いしてる人が多いんです。

実際は、
英語で書かれた英文法の本にも
「時制の一致」の説明はちゃんとあるんですよ。
独立した2文を、1文にまとめて書く際に
主節の時制に他方を合わせる。って
日本の「時制の一致」と同じような説明が書いてある。

だから今回みたいに
is going to〜 と言いたいのに、
見かけ上はwas going toになっている
ということに違和感を持ってるのは、
日本人も英語話者も同じなんですよ。
英語を使ってる量が違うから当たり前にできるけど
たまにケアレスミスであったりしますよ。

大昔に受験参考書とかの解説で
何でもかんでも意味を追及しようとして
今回のwas going to も
「突然ニュースが届いた、その内容」という
【過去の視点から見た未来】がうんぬん
とか書いてあるのを見たことがあって
僕も、英語と日本語は違うんだなーとか思ってたんですけど

実際は「時制の一致」に関しては
頭の中でやっている操作は英語と日本語で変わんないです。
①〜という手紙が届いた
②校長先生が辞める予定です(という)
というのをそれぞれ単独の文で書いて
それをつないでいるだけ。
ただし、つなぐときに英語では
主節の時制に見かけを揃える(=時制の一致)
あくまで見かけだけ。言いたいことは単独の文と同じ。

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