✨ ベストアンサー ✨
日本語訳は、先行詞のits languagesに、関係詞節がかかっているような訳し方をしていますけど
それは日本語としてはそっちの方がスムーズに行くからというだけのことです。
非制限用法と制限用法の基本的な違いとして
制限用法は、先行詞の範囲を文字通り"制限"する用法なんですよ。
例えば
a dog which is running in the park
って言ったら
公園を走っている犬もそうじゃない犬も、世の中には犬は至る所にいるなかで
公園を走ってる 犬 っていうふうに
制限してることになるんですよ。
だから
今回の文でカンマなしの制限用法で関係詞節を書いたら、
先行詞のits language(=バスク語)っていうのが、
絶滅に直面してるバスク語と、そうでないバスク語がある中での、絶滅しそうな方のバスク語
みたいなことになっちゃうんです。
でもそれは事実に反するので、
英文としては非制限用法で書かないとおかしくなるんです。
非制限用法で書けば、単純に
its language を保護しようとする願望、(そしてそのits languageは絶滅の危機に直面していて…)
というふうに
先行詞its languageを後ろの関係詞節が説明してることになるんです。
ただ、いまその該当する部分だけ訳しましたけど、それ見てわかると思うけど
日本語としては全然スムーズにならないので、大抵はその画像の問題のような感じでつなげちゃうんですよ。
制限用法・非制限用法というのは、英語の文のルール(関係詞の文法)であって、訳の日本語にはそんなルールはないので。
理解できました!ありがとうございます!😭💖
> 日本語としては全然スムーズにならないので、大抵はその画像の問題のような感じでつなげちゃうんですよ。
大抵はその画像の問題(の日本語の文)のような感じでつなげちゃう
ということです。ちょっと言葉が足らなかった