Question

藤

「in case S+V」「for fear that S+V」「lest S+V」
これら全て「SがVしないしように」といった意味がありますが、全てthat節の中に助動詞を必ず入れなきゃいけないルールってあるんですか､､？

特に、lest S+Vのやつはshouldを入れるとか習ったんですが、willやcanなど他の助動詞ではダメなのでしょうか？

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

のい

まずthat節の中に必ず助動詞は必要かという質問ですが

1. in case S+V
• 通常、助動詞は使われず、普通の現在形や過去形が使われます。

2. for fear that S+V
• 助動詞は必ずしも必要ではありませんが、使われることが多いです。
• 助動詞を使う場合、過去形である「should」がよく使われます。
「for fear that S should V」が多用されるのは、意味の明確さ、歴史的な慣習、そして文法的整合性のためです。他の助動詞を使うことも可能ですが、それぞれの助動詞が持つニュアンスや意味が異なるため、特定の文脈では「should」が最も自然で適切な選択となることが多いです。

3. lest S+V
• 「lest」は古風な表現で、通常は助動詞「should」と一緒に使われます。他の助動詞（willやcan）は通常使われません。

続いて他の助動詞ではいけないのかという質問ですが、「lest」は古英語から中英語にかけての表現で、元々は「lyst」（英語の「less」に関連）から派生し、「〜しないように」という否定の意味を持っています。古い形の英語では、「lest」の後に直接否定を表現するのに「should」が使われることが一般的でした。

英語にはいくつかの定型表現があり、「lest S+should V」はその一つです。この表現は特定の構造に固定されており、他の助動詞は慣習的に使われません。また、元々「lest」は否定の意味を含んでおり、「should」を使うことで否定の意味が強調されます。他の助動詞（will, can, mayなど）は、基本的に肯定的な意味を含むため、否定のニュアンスが合わないとされています。

藤

理解できました。丁寧にご回答していただきありがとうございました！🙇🏻‍♀️✨✨