✨ ベストアンサー ✨
beingは分詞構文で、
選択肢③のitはbeingの意味上の主語です。
文頭の分詞構文はたいてい、接続詞の節に直すことができます。
今回は
because it was too hot outside
という接続詞の節を、
分詞構文にしたものと考えてください。
このitは天候のitというやつです。
例えばit is sunny today とか it rained a lotとかのように、天気の表現で、
特に前に出てきた名詞を受けてるわけでもなく、it〜thatの形式主語とかでもなくて、和訳でも、日本語に表れてこないようなものです。
実際に接続詞の節から分詞構文に直してみます
because it was too hot outside
手順としては
①接続詞を削除する :becauseを削除
②動詞を〜ingにする :was→being
③接続詞節の主語と主節の主語を見比べて
同じものの場合は接続詞節の主語を削除
違うものの場合は、そのまま残す
今回は、itは天候のitで、何かを指しているitではありません。当然ながら it はthe teacherではない。
なのでitは残す
そうすると
It being too hot outside, the teacher decided to cancel the PE class.
となりますよね。