✨ ベストアンサー ✨
文構造を前から確認しますと
someがS、feelがV。ここまでは良いですよね。
feelは、後ろに続く形がいくつかありますが
ここでは第2文型、つまりSVCの形と考えて
under pressureがCです。
前置詞句がCになることがあるんです。
特に 前置詞+無冠詞の抽象名詞 に多い(絶対ではない)
今回のunderの用法は画像をご参照ください
他にも例えば 、
in love(恋をしている)とか、at home(くつろいでいる)とか、on sale(販売中)とかとか
standing up in front of the audience
は分詞構文です。
分詞構文というのは、(多くの場合)接続詞+SVのまとまりに直せるような分詞のまとまりのことです。
詳しくは文法の参考書とか見てほしいです。
ここでは
when they stand up in front of the audience
という接続詞+SVのまとまりと同じようなことです。
「聞き手の前に立ったときに、プレッシャーを感じる人もいる」
ということですね。
もしくは、
分詞構文のなかでも、
接続詞のまとまりに書き換えにくい用法で、
「付帯状況」というのがあるのですが、そちらでも良いです。
簡単にいうと、前までの部分に、どういう状況でそうなってるのかを付け足す表現です。
プレッシャーを感じる人もいる
+
聞き手の前に立つ、という状況で
ということです。
分詞構文は同時に複数の解釈が可能なことがよくあるし、例えば2択でもどちらかに決めきれなかったり、両方の意味を意図的に持たせているような場合も多々あるので、
今回の場合は紹介したどちらで考えても特に問題ないと思います。少なくとも画像を見る限りは。
御回答ありがとうございました。
二つの疑問に対して両方に明快な御説明をいただけて助かりました。例示や複数の解釈のしかたを提示していただけて浅学の身でも理解がしやすかったです。
私事ですが、以前にも質問にお答えいただいたことがあり、通知を見て“あのとき丁寧な回答をくださった方だ!”とわくわくしながら御回答を拝見しました。
二度とも120%の回答がいただけて深い学びが得られました。ありがとうございます。