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水溶液中では、硫酸銅は銅イオンと硫酸イオンに電離しています。電圧をかけると、銅イオンはマイナス極側へ、硫酸イオンはプラス極側へ移動します。
(1枚目の写真参照)

ここで、磁場がある空間内で荷電粒子(この場合はイオン)が移動した場合、その2つのベクトルに直角な方向に力が発生します。

※この力をローレンツ力という。これの向きを確かめるのに使うのが、2枚目の写真の「フレミングの左手の法則」である。なお、写真では中指と人差し指も直角表記にしているが、この角度はいつも直角とは限らない。
また、移動している荷電粒子は等速円運動をし、ローレンツ力は向心力になる。

あとは、左手の法則に従って力を描きます。ここで、硫酸イオンに関しては負に帯電しているので、実際の速度の向きと逆の向きで考える必要があります。(3枚目の写真参照)
回転の向きは、ローレンツ力Fを向心力、qvを円運動の接線方向の速度と考えて、向きを決めています。

·͜·✌︎´-

理解出来ました!ありがとうございます!

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