生物
高校生
問2と問3の解説お願いします🙏
答えはどちらも⑤です!
<文B>
マウスのひ臓に寄生する細菌 X に対するマウスの免疫のしくみについて調べるために、 次の手順1~3
で実験を行った。
手順1 マウスに致死量以下の細菌Xを感染させて十分な日数を経過させ、細菌Xに対する免疫を獲得し
たマウス(免疫マウス) を得た。
手順2 免疫マウス, 細菌Xを感染させていないマウス(非免疫マウス)のそれぞれからT細胞を採取し、そ
れぞれ別の非免疫マウスに注射した。 その後、それぞれのT細胞を注射したマウスに細菌Xを感染させ,
ひ臓内の細菌 Xの数を調べ、 図2にまとめた。
ひ臓内の細菌の数(相対値)
10102
108
非免疫マウス由来 T細胞
を注射したマウス
106
10'
102
免疫マウス由来 T細胞
を注射したマウス
0
1
2
3
細菌感染後の日数(日)
図2
手順3 免疫マウス, 非免疫マウスのそれぞれから血清を採取し, それぞれ別の非免疫マウスに注射した。
その後, それぞれの血清を注射したマウスに細菌 X を感染させ, ひ臓内の細菌 Xの数を調べ, 図3に
まとめた。
1010
108
ひ臓内の細菌の数(相対値)
106
数100
102
非免疫マウス由来血清
を注射したマウス
0
・免疫マウス由来血清
を注射したマウス
1
2
3
細菌感染後の日数(日)
10-
図3
◎問2 図 2, 図3に示された結果について述べた次の文中の空欄(D), (E)に入る語の組み合わせとして
最も適当なものを、後の1~8のうちから一つ選べ。
図2,図3のそれぞれのグラフにおいて, 縦軸の値が(D)ほど細菌 Xに対する免疫が強くはたらいて
いることになるため, (E) を注射されたマウスが最も強い免疫応答をしていると考えられる。
(E)
(D)
(E)
(D)
1
大きい
免疫マウス由来 T細胞
5
小さい
免疫マウス由来 T細胞
2
大きい
3
大きい
4
大きい
非免疫マウス由来 T細胞
免疫マウス由来血清
非免疫マウス由来血清
6
7
小さい
小さい
非免疫マウス由来 T細胞
免疫マウス由来血清
8
小さい
非免疫マウス由来血清
◎間32,図 3 に示された結果から導かれる合理的な推論について述べた次の文中の空欄 (F)~(H)
に入る語の組み合わせとして最も適当なものを, 後の1~8のうちから一つ選べ。
図2, 図3 から(F)は細菌Xの排除に関わっておらず,細菌Xはおもに(G)によって排除されていると
考えられる。さらに,このことから細菌Xはおもにマウスの(H)に存在していると推論される。
(F)
(G)
(H)
(F)
1
リンパ球
細胞性免疫
細胞内
5
抗体
(G)
細胞性免疫
(H)
細胞内
2
リンパ球
細胞性免疫
細胞外
6
抗体
細胞性免疫
細胞外
3
リンパ球
体液性免疫
細胞内
7
抗体
体液性免疫
細胞内
4
リンパ球
体液性免疫
細胞外
抗体
体液性免疫
細胞外
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