他の方も書いておられる通り、「省略されます」という説明は語弊があると思います。
He plays tennis on Sundayっていう文は、
on Sunday 前置詞+名詞 が、文の中で副詞として働いているけど、
He played tennis yesterday は
yesterdayっていう名詞が単体で(=前置詞なしで)
文の中で副詞として働いている
こういう用法は、昔の英語(国語でいうところの古文みたいな、文法も違ったりする時代の英語)のときからずっとあったし、いまもいろんなところにある
だから、「元々は付いていた前置詞が、省略された」わけではありません。
それを前提とした上で、知っておくといいかもと思ったことが2つあります。
1つは、たぶん質問者さんが知りたいのは
どんなときに前置詞が付いて、どんなときはつかないのか
ですよね?
「時」の表現に限定しての話で、
しかもきちんと確認したわけではない(ので例外があったらごめんなさい)のですが
例えばHe played tennis yesterday だったら
He played tennis
ここまでは何も問題ないですよね。で、そのあとに
仮に何秒か隙間があいたとしても
yesterday
って出てきたら、
彼がテニスをしたのが、いつかというと、昨日
ってことだなって思うのが自然ですよね。
yesterdayは名詞だけど、その前の文に副詞的にかかっている
なんでそれが自然なのかというと、
一つは、「誰かが何かをする」ということは「いつ」「どこで」が絶対にあるから、その情報を頭の中に付け加えたくなるってことと
もう一つはyesterdayが、例えば2024/5/24に対してその前日5/23を表している、というふうに
それによって「いつ」なのかが特定できるワードだからです。
He plays tennis on Sundayの場合は
He plays tennis
これは良い。
現在形だから、テニスをする習慣があるってことか
とわかる
これに続いて
Sunday
だけだと
いつのSunday?
ってなるんじゃないかと思うんです。
つまり日にちが特定されていない。
あるいはSundayが何なの?とか
every sundayなら毎週のことだから
特定されてますよね。「毎週」という形で
でもSunday だけだとそれでもないから
だから、前置詞をつけてon Sundayとつけることで
He plays tennisに対して、「いつ」を付け加えてるんだよ、というのを明確にする必要があるのかなと
長いので切ります
例も教えて頂きありがとうございます(т-т)