かなり昔にブログに書いた記事なのですが、goとcomeについて書きました。もしよろしかったら、お読みください。http://blog.livedoor.jp/yoursong2005/archives/26403833.html
後もう二つ質問があります💦
go homeとcome homeの使い分け方がよく分からないんですが、
①👧🏻「My father came home at six thirty.」
②👧🏼「My father came home at six thirty.」
上記の文章の違いがいまいち分かりません。
①は父親と👧🏻は一緒に住んでいて、
②は父親と👧🏼は別居してるって捉え方で合ってますか?
二つ目の質問なんですが、
唐突に「京都に行きたい!」と思ったとして、それを言語化した時(話し相手はいない。独り言。)、「I want to go to Kyoto」か「I want to come to Kyoto.」どちらの方が正しいんでしょうか?
この場合って、"京都"が話題の対象になっていて、それに近づきたいので、comeを使うのが正解かなと思ったのですが、正直違和感がありますよね…
なかなか面白い視点ですね。この記事は確か10年以上前に書いたものですが、今読み返してみると「話題の中心になっている場所に近づいたり、またそこから離れたりする」イメージだけでは説明しきれない場合があることがわかりました。もう少し考えてみますので、しばらく時間をください。
いくらでもまちます
goとcome
お待たせしました。
comeは「話題になっている」を基準にすると状況次第で固定できないことに気がつきました。そこで、次のような解釈をしてみました。
come:このセリフの聞き手のいる場所に近づく
go:このセリフの聞き手のいる場所から遠ざかる
どちらでもない場合、つまり聞き手以外の場所以外であるA点からB点に移動する場合はgoを使う
このことをもとに考えてみましょう。
>「今夜パーティーに行けない」って「I go to the party tonight.」だとダメなんでしょうか?
この場合、セリフの聞き手が置かれている状況によって違います。
・comeを使う…聞き手がパーティーを主催するような場合、もしくは主催をしなくても聞き手がパーティ会場にいる場合
・goを使う…相手も自分と同じくパーティーに招かれている場合
>go homeとcome homeの使い分け方がよく分からないんですが、
①👧🏻「My father came home at six thirty.」
②👧🏼「My father came home at six thirty.」
上記の文章の違いがいまいち分かりません。
①は父親と👧🏻は一緒に住んでいて、
②は父親と👧🏼は別居してるって捉え方で合ってますか?
①②共にcome homeなので、例が質問の趣旨と合っていないように思います。
そこで、新たに状況を設定して、come homeとgo homeの違いについて説明してみたいと思います。
たとえば、友達の家で遊んでいて、
A. 友達に対して「俺、そろそろ家に帰るよ」というときには
家に帰るという行為は、友達から遠ざかるので
I’m going home.
B. 友達の家から自分家に電話をかけ、電話に出たお母さんに対しては
家に帰るという行為は、お母さんに近づくので
I’m coming home.
になります。
>唐突に「京都に行きたい!」と思ったとして、それを言語化した時(話し相手はいない。独り言。)、「I want to go to Kyoto」か「I want to come to Kyoto.」どちらの方が正しいんでしょうか?
この場合って、"京都"が話題の対象になっていて、それに近づきたいので、comeを使うのが正解かなと思ったのですが、正直違和感がありますよね…
独り言の場合、相手というのは自分ということになりますから
「今、ここにいる自分の場所」から離れるということになるので
I want to go to Kyoto. が正解です。
読みました!凄く分かりやすかったのですが、一つ疑問があります。
I can't come to the party tonight. I've got a cold.
「今夜、パーティに行けない。風邪ひいちゃったんだ」
(「行く」ということは話題になっているパーティ会場に「近づく」ということなので、
go ではなく、come を使うよ!)
上記の文章についてなんですが…
「今夜パーティーに行けない」って「I go to the party tonight.」だとダメなんでしょうか?