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文中に出てくるときにはno less than〜をひとまとまりの副詞句と捉える方が理に適う場合も多いですが、今回は名詞を後ろから修飾する形容詞句ととらえてOKです。
名詞に対する後置修飾は、関係代名詞+be動詞の省略
their defects [(which is) no less than their virtues]
というふうに捉えてもいいし、
no less than〜というのはlessの前後に修飾語がついているだけで、lessは形容詞にも副詞にもなりえるから、no less than〜も形容詞句にも副詞句にもなる
と考えても良いです。

次にsoの文ですが、
なんかちょっと難しいですねこれ

so以下は倒置になってますよね。
いきなり文中で倒置になるって変ですよね。ただの強調ではない
と気付けるかどうかがポイントですね。

soを使う用法で倒置になるフレーズで
例えばso do I 私もです みたいなのって
見たことありませんか?
これ知らないと、この文は読めないと思います。

つまりこのsoは、前に出てきている内容を受けるsoで
同じことを「〜もそうだ」というフレーズなんじゃないでしょうか
倒置を戻すと
his mind is so to an almost unsociable extent
if節も含め頭から訳すと、
「もしイギリス人の家が彼の城なのだとしたら、彼の心も、ほぼ、非社交的というほどそうなのだ」です。

そうすると「so そうなのだ」は「his catsle 彼の城」ってことになりますが、
精神が城なわけないので、これは比喩だとわかります。
これもポイントですね。
つまり、
「お城に閉じこもってると、心も閉じこもっちゃって非社交的な感じになっちゃう」
という感じの意味になると思います。

奇妙な倒置に気づけて
so の倒置の用法の知識があって
比喩を読み解く

限られた時間でできるかと言われると、
自信はないですねー難しいです

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