E16のセルでやりたいことは、E4に書かれている座席番号[検索値]をA2からC43[検索範囲]の左端の列から探し、検索範囲の左から3列目[列番号]にある(検索値に対応した)生徒番号を表示することです。
これをやってくれるのがVLOOKUP関数で、書き方はVLOOKUP([検索値], [検索範囲],[列番号])です。
つまり、E16のセルにはVLOOKUP(E4, A2:C43, 3)と書けば良いのですが、全く同じことをE17など下のセルでもやりたいと思ったときに、これをこのままコピーしてしまうと、検索範囲も下にずれていってしまいます。それを防ぐのが絶対参照という方法で、検索範囲のA2:C43にドルマークをつけて$A$2:$C$43とします。
したがって、結局E16のセルには
VLOOKUP(E4, $A$2:$C$43, 3)
と書く必要があります。
すみません、説明が長くなってしまったので分かりにくいところがあればまた聞いてください。