回答

✨ ベストアンサー ✨

2か所あるI think thatは必要ないです。
that節の中にshouldがあるから、それだけで「べきだ(と思う)」とわかるからです。
助動詞はどれもそうで、話し手の主観的認識を表すので、わざわざI thinkと書く必要がありません。
むしろダブるので邪魔です。

設問は Write a well-developed paragraph となってるので、一段落の中でも構成を意識する必要があります。
その点で気になるのは、
他の質問で「文頭の副詞は話題転換」とか説明しましたが、要は新たな話題を始めるときには最初に副詞で前置きが欲しいのです。
そういう段落の中の文章構成の技術、日本語とは違う英語で文章を書くときの技術を意識しましょう。

それに関連して最初の一文の
Japanese people should take part in volunteer workは、設問のWhat can people in Japan do〜?への回答にはなっているけど、ある一つの段落の最初の文としては前置きなく急に始まり過ぎています。
例えば設問の英語を利用して
To improve the experience of international tourists, Japanese should take part in volunteer work
とかって副詞句を前置きしてみると、文章の起こし方としてより良くなると思います。

同じ関連でI think thatについて言うと、
that節というのは、英語を前から後ろに読んでいく感覚だと、that節の前まで副詞と同じで前置きの役割で、
that節の中が本論、という感覚があります。
これは例えばIt is important that SV みたいな場合でも同じで、It is important thatまでは importantly という一語の副詞と同じようなもので、that節の中のSV〜のところが大事、という感覚で読んでいるのです。ただし、きちんと副詞を置いた方がより明確に前置き感や話題転換・話題提示の役割が出ますので、文章の一番最初であれば副詞を置いた方がいいと思います。
最初に書いたようにI thinkのなかにshouldがあると二重に感じるので、もしI thinkを使うなら、一般動詞で、例えばneed とか使って言い換えるとかすると良いのではないでしょうか。

同じように段落内の文章構成という理由から
最後の一文、
we should do somthing more than now to welcome international tourists
はこの文が文章全体のまとめの役割を果たしていますので、それを明確にするために副詞を置くと良いでしょう。
一番簡単な直し方はto不定詞を前に出して
To welcome international tourists, we should do somthing more than now
とすることです。こうするだけで、それまでの話題をここでいったん区切って、まとめに入ってるということがはっきりします。

その他内容や使ってる単語は全く問題ないので
とにかく段落らしく見せるための組み立てを意識しましょう。
高校生でこういう文章構成法って習ったことないかもしれませんが、この設問で求められてるのはこういうことだと思います。長文読解でも使える技術なので、残り少ない時間ですが頑張ってください。

回答ありがとうございます!
書く時に悩んでしまったので、最後の文の、to不定詞を前に出す以外には例えばどんな感じで書き出すと良いか教えていただきたいです。🙇‍♀️

追加で質問なのですが、副詞って文頭にぼんっって置いちゃって良いのでしょうか?コンマが必要かどうか等書く時に悩んでしまいます。

ののののの

先に追加の質問に答えます。
副詞は、語順や置く位置が決まっているものももちろんありますが、自由度が高いものもありますよね。
だから単語によるのですが、
いろんなところに置いて良いものは別に文頭に一語ぼんって置いても何も問題ありませんよ。
別に一語じゃなくても良いですし。

ただし、私が何度か説明してるのは、
いろんなところに置ける副詞(副詞句・副詞節)も、
そうは言っても、置く場所によって働きが違う、ということです。
主節より前に置く副詞は新しい話題の前置きをするっていうのが、基本的な役割ですし、
主節の後に置く副詞は主節の内容に細かい状況を付け加える役割があります。
だから
to不定詞の副詞句とか接続詞の副詞節とかも、
主節に対して前にも後ろにも置けるけど、
段落の中でどういう役割がある文なのかによって、
置く位置を工夫しろってことが言いたいです。

カンマの置き方についてですが、
こういう段落の構成とかとの関連でいうと
カンマは大まかに2つの役割があります。

一つは主節とそれ以外を明確に分けるということです。だから、基本的に主節の前に、副詞のまとまりを置いたりしたときは「ここまでは前置きだよ」というのをはっきりさせるためにカンマを置くんです。
もう一つはもう少し単純で、誤読を防ぐためです。
カンマがないと一文の中でも文構造がわかりにくい場合とかありますよね。

だけどこれはいずれも「置かなきゃいけない」わけではないですし、「この場所以外に置いてはいけない」ということもないんです。
だから例えば、
主節の後ろにカンマを置いてから副詞のまとまりを続けることは、英文法の例文とかではあまりないけど
それによって読み手が読みやすくなったり、言いたいことが伝わりやすくなるならのなら構わない。
あとは例えば
副詞のまとまりを本当は主節の後ろに置きたいけど、
そうすると後ろが長くなりすぎるから、仕方なく前に置くか、みたいなときありますよね。
そういうときはあえてカンマはつけないとかだって構わない。
新しい話題を出したくて副詞を前に置いてるわけじゃないのに、カンマまで付けちゃうと、
よりはっきり「前置き」感が出てしまう、それを防ぐために、とか。
(ただしこういうのは、カンマが無くても読みにくくないというのが大前提なので、あんまり長い副詞節とかではやってはいけない)

日本語の読点「、」と全く同じですよ。
大事なこと言う前に、一言前置きしたとき、 ←まさにこうやって区切りたくなるでしょ?
あとは、読点があることで誤解のない日本語にできたりします。画像参照してください

もしこんなふうに説明して逆に悩むようなら
カンマについては副詞を主節の前に置くときは絶対必要 ってことにして
主節の前に副詞を置くのは新たな話題を出したり、話を展開していくときだけにすれば良いです。
結局のところ、副詞の位置とかカンマの使い方なんてあんまり深く考えたことなかったでしょ。だから合ってるのか不安になるんですよね。それに、あまり見たことない使い方は仮に間違ってなくても自信持って使えないですよね。
これから新しいことをしっかり身につけるほどの時間の余裕はないだろうから、自信持って使える形だけ使うように絞って最大限勝負した方がいいかもしれません。
そこは質問者さんの能力次第なので、自己判断してください。

ののののの

最後の文についてですが

この文章の話の流れだけ取り出すと
①Japanese people should〜.(以下その説明).
②Also,Japanese people should〜.(以下その説明).

っていうふうに2つのことを言ってて、それを最後の文でまとめようとしてますよね。

だから①②に共通することから書き出せばまとまりますよね。to welcome international people はまさしくそうでしょう。
①外国人観光客に日本文化を教えるボランティア
②ユニークなホテルの整備。
どちらも外国人観光客を歓迎してますよね。

同じように、①②に共通して当てはまる内容を、副詞の前置きの形で書けばなんでも良いです。
いくつか日本語で挙げてみると
例えば「日本文化を理解してもらいたければ、そのための最大限の努力をするべきだ」とかでも良いですかね。
あとは
「外国人観光客を大切にすれば、日本の経済発展や国際政治に置け於ける地位向上にもつながる」
とかでも良いかもしれない

「〜すれば」っていう日本語があまり意識しないで出てきたので、一瞬if節を思い浮かべたのですが
if節は副詞節だから、文頭に置くのはもちろん悪くないけど、
「外国人をおもてなしするには」という内容を散々書いた後に「もし仮にそうしたいのならば、そうする気があるなら」っていうのは変ですよね。「外国人をおもてなしする気がある」ことを前提にここまで話が進んでいるのに、散々話して最後に「もし仮にその気なら」って。
そういう意味では目的の意味のto不定詞はすごく合っていますよね。

分かりやすく説明して頂きありがとうございました。理解出来ました!あと5日しかないですが頑張ります!

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