地理
高校生
解決済み

問3。こちら答えが⑥なのですが、シの判断方法を教えてください。

解答番号 ") 第1問 リオさんたちは、地理の授業で自然環境と自然発表について探究した。 オさんたちが探究したことに関する次の問い (問1~6)に答えよ。 (配点20) 1 30 リオさんたちは,次の図1中のトンガ沖の海底火山が2022年1月に噴火した 問1 ので、火山とプレートテクトニクスとの関係を考えた。 後の図2中のopは、 図1中のAとBのいずれかの範囲の火山の分布を示したものである。 図1と図2 AとBは緯度・経度ともに15度の範囲。 をもとにしたリオさんたちの会話文中の空欄アとイに当てはまる語句と記号との 組合せとして最も適当なものを,後の①~⑥のうちから一つ選べ。 40465.7 B トンガ沖の海底火山 1
400 300 mm 500 200 100 0 次の図 を超える地点sとtのいずれかの 問3さんたちは,世界の多雨地域について成因の違いを考察した。 空欄 のEとFは,図1中で年降水量が2000mm 降水量を示したものである。 両地点の多雨について述べた後の文章中の空欄サに サースに当てはまる記号の組合せとして正しいものを,後の①~8のうちから は語句hとiのいずれか, 空欄シには語句j とk のいずれかが当てはまる。 つ選べ。 3 all 11月 1 3 5 7 9 E 気象庁の資料により作成。 mm 500 400 300 200 図 4 100 0 1 3 5 7 9 LL F 11月 地点sとtで年間を通して降水量が多いのは,海からの湿潤な卓越風が吹き込 む山地の風上側で上昇気流が発生するからであるが,そのことだけでは,図4中 のEとFの地点の判定は難しい。ただ,Eで1~3月に降水量が特に多いのは, 南下した(サ)の影響を受けるからであり,卓越風は(シ)で,Eは地点 (ス)である。
(サ)に当てはまる語句 亜寒帯低圧帯 h (シ)に当てはまる語句 j 南東貿易風 サシス h j S ? h. j t ③ h k S h k t 熱帯収束帯(赤道低圧帯) k 偏西風 i j S 3 A Ⓒ i t Ⓡ i k S 春 太 i k t 第4回

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、sのあたりに吹く風は偏西風で、気圧の帯は亜寒帯低圧帯ですね。そして、tのあたりに吹く風は南東貿易風、気圧の帯は熱帯収束帯ですね。風も気圧の帯も、s、tが逆ではあり得ませんから、③s-h-kと⑥t-i-jがそれぞれセットになります(他の組合せは間違い)。
あとは、Eのグラフに、どちらのセットが当てはまるかです。
文章に「1~3月に特に降水量が多いのは、南下した(サ)の影響を受けるから」と書いてあります。
そうすると、北半球の冬にsのあたりに亜寒帯低圧帯が南下してくるのか、南半球の夏にtのあたりに熱帯収束帯が南下してくるのか、と考えることになります。
「北半球の冬にsのあたりに亜寒帯低圧帯が南下してくる」ということは、夏の間はもっと北に亜寒帯低圧帯があるのか、と考えたら、地図を見て「ちょっと北すぎかも…」となります。
一方で「南半球の夏にtのあたりに熱帯収束帯が南下してくる」ということは、「南半球の冬=北半球の夏には、熱帯収束帯は…確かに北にある」と気づきます。
こうして、tのセット⑥が正解だとわかるんじゃないかなぁ…。

分かりやすくありがとうございます!
理解出来ました!

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