回答

支払は、外国に支払った金額、受取は、外国から受け取った金額です。
だから、支出と収入だと考えたらいいです。
貿易で言うと、輸入するときに支払い、輸出すると代金を受け取ります。
ということは、支払が受取よりも多いと赤字、受取が支払よりも多いと黒字です。

JとKは、アメリカ、インドで受取が多いですが、ドイツでは支払が多くなっています。
Lは、アメリカとドイツが受取が多くなっていますが、インドは支払が多くなっています。
これから、Lは先進国が持っている知的財産権(高度な技術なので)に関わる受取だと考えられます。
そして、JとKは、観光と通信・コンピュータ・情報サービスのどちらかということになりますが、
Kは、インドの受取がアメリカ、ドイツの受取よりも多く、観光だとすると、ハワイやディズニーランドがあるアメリカよりも観光収入が多いことになるので、これは違うかな…と考えられます。
Jを観光だと考えると、観光の支払が多いのは「海外旅行をするだけ生活に余裕がある国」と考えられるので、インドの支出がアメリカ、ドイツよりも少なく、納得できます。
Kは通信・コンピュータ・情報サービスとすれば、バンガロールを中心にICT関連産業が進んでいるインドなので、納得できます。

答は⑥になりました。

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