使ってはいけないというより、使うシチュエーションがないからです。
関係代名詞はあるものを限定するためのツールです。
Mr. Tanaka is a teacher I respect.
田中さんは私が尊敬する先生です。
【イメージとしては】
田中さんは先生です。先生は先生でも私が尊敬している人です。
このように数ある先生の中から「尊敬している」と限定しています。
一方で
Mr. Tanaka I respect だと
私の尊敬する田中さんは になります。
田中さんが沢山いるなら有り得るかもしれませんが、例えば固有名詞「富士山」は世界に一つです。それをわざわざ限定させる必要性がないので、基本的に固有名詞に対して使いません。