回答

(1) イ graduates from 訳)彼は大学を卒業したら、その会社で働きたいと思っている。 after は「時の副詞節」を導く接続詞なので「時条件の副詞節では未来のことでもwillを用いずに、現在時制を用いる」というルールに従えは答えに至れます。

(2) ア for 訳)あなたはこの計画に賛成ですか、それとも反対ですか。  等位接続詞のorは前後に「AあるいはB」のように2つの選択肢を並べる働きがあることを思い出せば、against「反対」と関係がありそうな前置詞は「賛成」の意味で使えるforだと気づけると思います。

(3) エ whether 訳)トムは私に少し気分がいいかどうかをたずねた。  ask 人 if/whether SV~「人に~かどうかとたずねる」つまり、askの目的語になれる名詞節を導けるのは「~かどうか」のifかwhetherのどちらかだという知識を持っていればわかったと思います。thatも名詞節をつくれますが、thatでは「~ということ」という意味になり意味が合わないとわかれば選ばないことになります。

(4) ア ago 訳)その事故は4年前に起こりました。   現在を基準として「4年前」は four years ago です。ある過去を基準にして「4年前」であれば four years before となりますが、その時はV(述語動詞)は過去完了形(had+過去分詞形)でなければなりません。Vが過去形なので、agoが正解だとわかります。

(5) ア belongs 訳)あの古い車は彼のものです。  belong to~「~に属している・~の所有物である」は進行形にできない動詞だと覚えていれば間違えないと思います。

(6) エ have gone 訳)ヒロシは昨日、故郷に帰ったようだ。 seem の後ろには to原形がくるときと、to have +過去分詞 がくるときがあるが、to have 過去分詞 をつかうときは、seem が表す時間よりも「古いこと」を表したいときだと覚えていれば、seemsが「現在形」で、その後ろにはyesterdayがあることから「古いこと=to have +過去分詞」だと気づけたはずです。

(7) ア to take 訳)今月末までにはこの本を彼に忘れずに帰してください。  forget は後ろに不定詞も、動名詞も、どちらも導くが、不定詞(to原形)なら「(これから)~する」の意味を表し、「今月末までに=これからやること」だとわかるので、to takeが選べます。

(8) ウ otherwise 訳)私はタクシーで会議に向かいました。そうしていなかったら、遅れていたでしょう。 仮定法if節の代用をするotherwise「さもないと・そうしなかったら」の使い方を知っていれば選べたはずです。

(9) エ which 訳)コウジはその川を泳いで渡ろうとしてみましたが、それは(泳いで渡ることは)できなかった。 直前の文内容を「先行詞」にできる関係代名詞(, which)カンマ which 「そして/しかし、それは・・・」だと気づけたかどうか。

(10) ア What 訳)あなたはなぜその場所へ行ったのですか。   Why…?「なぜ」 = What…for ?「何のために」を知っていればできたと思います。

答と訳とポイントをまとめてみました。参考になればうれしいです。

マルコ・ポーロ

とても分かりやすかったです!
ありがとうございました🙇‍♀️

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