関係代名詞というのは、あるものに対して修飾したいときに、その修飾したい内容をくっつけることで成り立ちます。
例えば1つ目の文では、女の子がいて、その女の子がどういう子かというと、私が公園で会った女の子というわけです。
2つ目の分も同じで、映画が面白かった、その映画はただの映画ではなく、昨日見た映画ということを言いたいわけです。つまり、映画を”昨日見た”が修飾しているわけです。
修飾すればいいので、前が後ろかは関係ありません。英語で表現する時に、修飾したいことをただくっつければいいのです。
基本の文構造は変わりません。主語があり、動詞があり、目的語や補語が続きます。
2つ目の文では、the movieが主語、wasが動詞、interestingが補語です。
そして、we watched yesterdayがmovieを修飾しているという形になっています。
もしThe movie was interesting we watched yesterday. にすると、その映画は私たちが昨日見た面白さだった、という変な文になりおかしいですよね。
前につける、後ろにつける、というルールではなく、修飾したいものに、修飾したい内容をくっつけることを意識してみてください。