回答

不定詞の意味上の主語について、
今回の例文の場合、真主語(本当の主語)は、to study English で、it を使わない文にすると、
To study English is very important for you.
となります。ですが、英語は主語が長いのを嫌う特性があるので、to study English を it に置き換えて、It is very important for you.としています。ですが、このままでは、与えられている主語がit だけで、結局何がとても重要やねんってなるので、最後に不定詞を使って、英語を勉強すること と説明しているんです。

補足) 今回の文では、for you と for が使われていますが、これが of になる場合もあります。それがどういうときなのかというと、文中の形容詞(今回では important)が、人の性質を表す形容詞(kind や careless など)のときです。

否定語について、
今回では、not to 構文というのが使われています。
not to 構文とは、「〜しないこと」と訳されます。
I (私は) decided (決めた) not to (〜しないこと) accept (受け入れる) his (彼の) offer (申し出)
これらをきれいに文にすると、
私は彼の申し出を受け入れないことに決めました。
となります。
not to 構文の位置としては、普通に不定詞を置く位置と変わりません。今回の文をnot を使わずに肯定の意味であらわすと、
I decided to accept his offer.
で、否定にするとき、どこにnot 入れるんや、と思ったらnot to 構文を思い出していただければと思います。

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