有名な書籍の例題そのまま?
ホップクロフト著のオートマトン本(サイエンス社)の1冊目
有限オートマトンの部分に書かれていると思います。
手元になければ、大学か自治体の図書館で。
その本の有限オートマトンの章、
ε を含むものの項に、例として同じ図がありませんか?
その説明を見れば回答できそうな気がします。
簡単なオートマトンを理解できていますか?
εのないものは分かりますか?
正規表現という言葉はすでに習っていますか?
わかりやすくするために、
状態遷移を少しシンプルにしてみましょう。
まず、εを消します。
q5に遷移するものがないので、q5を消します。
代わりに、q3を受理状態とします。
q1, q3 の自分自身への遷移も消してみます。
これでかなりシンプルになりました。
このオートマトンは何を受理しますか?
先ほどのオートマトンがわかれば、
q1, q3 の自分への遷移も元に戻して、
最初の問題のオートマトンで考えましょう。
受理するものがわかると思います。
どうしてもわからなければ、
問題の「上記の〜」より上の部分だけを見て、
自分でオートマトンを構成してみてください。
このプリントにあるものとは
別の形になっても構いません。
実は、正解は他にもあります。
コメントありがとうございます。
この本で合ってますか?