✨ ベストアンサー ✨
> OをCとしてみるっていう風になっているんですか?
違うっす。
viewing beauty different"ly"
です。
viewing beauty different
だったら確かに、OをCとしてみる、
っていう解釈になるかもしれないし、
辞書に載ってなくても、文型から判断するってすっごく大事(文型によって意味が決まる側面がある、という認識が大事)ですが、今回はそうじゃないです。
viewing beauty differently
differentは形容詞・differentlyは副詞
beautyがdifferentだとviewするんじゃなくて
beautyをviewする、そのviewの様子がdifferentlyなんです。
つまり美を見る様子、美を見る見方、が違う ってことです。
違った見方で美を見る ってことです。
基本的に、動詞を修飾する副詞っていうのは
動詞の部分で表されていることを
さらに具体的に説明するためのものなんです。
"具体的な説明" っていうのは
view を修飾する副詞なら、
・どんな様子でviewするのか
あるいは
・どんな方法でviewするのか
を説明するってことです。
実際に
view beautyっていう部分を具体的に説明して
訳を答えるんじゃなくて、どういう動作なのか説明して
って言われたら、どう答えますか?
・"例えば、〜したり、〜したり…" って具体的な様子を説明するか
・「何をしたら、view beauty したことになるのか」、つまりview beautyするための方法や手段を説明するか
このどちらかでしょう?様子か、方法か
動詞viewを修飾する副詞differentlyの役割はまさにこれです。
だからdifferentlyだけを訳するなら
・違ったふうに(=様子がちがう)
・違った方法で(=方法がちがう)
ってなるわけです。
> 副詞だから動詞を修飾するからっていう認識であってますかね?
いつも助かってますありがとうございます( ; ; )
ながーい説明書いてからこのリプライをみましたけど
そういうことです!!!
語順が同じでも品詞が違うと修飾するところが違うから全然違う意味になるっす!
ちなみに副詞が全て動詞を修飾するわけじゃないので
それも気をつけてくださいね!
語順が同じでも品詞が違うと修飾するところが違うから全然違う意味になるっす!
ちゃんと意識したこと無かったので覚えておきます、ありがとうございます🙇♀️
副詞が動詞を修飾しない場合って例えばどんなものがありますか?何度もすみません(;_;)
英語の品詞で、別の単語を修飾する品詞っていうのは
①形容詞 と ②副詞 になりますね
①形容詞は、名詞を修飾しますよね。
a beautiful flowerの beautifulとかです。
orange juiceのorangeは、名詞だけど、後ろのjuiceを修飾しています。これは名詞(orange)を形容詞的な使い方をしています。
a sleeping babyのsleepingも、動詞のing形を形容詞的な使い方をしています(分詞といいます)
②の副詞は、①以外のあらゆる修飾をします。だからひとくちに副詞と言っても何を修飾するかで全然違うし、何とも分類しにくい副詞もあるんです。
副詞は本当に奥が深くて、最終的には一語一語使い方を調べる必要があると感じます。
ここでは典型的な分類というか、ここまでわかっておけば、自分で辞書を引くときに困らないっていう基本的な考え方を説明しますね。
一度切ります
動詞を修飾する副詞
質問のdifferentlyがそうですね。他にもいっぱいあります。
動詞+α(目的語とか補語とか)で書かれている部分に、その具体的な様子や、方法・手段を付け加えます。
形容詞や副詞を修飾する副詞
I'm very tiredのveryは形容詞tiredを修飾してますね。
I like English very muchのveryは副詞muchを修飾しています。副詞veryが、別の副詞muchを修飾してるんですね。
こんな感じで形容詞とか副詞の「程度」を表すのが、
形容詞や副詞を修飾する副詞です。
名詞を含め、何でも修飾することがある副詞
onlyとかevenが典型です。
辞書の画像を載せますので、例文を一つずつ見てください。onlyやevenがいろんな品詞を修飾してることがわかります。
文修飾の副詞
日本語にはないからわかりにくいかもしれないです。
主に、文に書かれている内容に対して、話し手がどつ評価をしているか、が書かれます。
例えば
His views are dangerous. But more importantly, they are wrong.
彼の考えは危険だ、しかしより重要なことに、彼の考えは間違っている。(より重要なのは、彼の考えが間違っているということだ)
importantlyは、they are wrong っていう文に対する、話し手の評価(="重要")を表してます。
同じ単語でも複数の使い方をする場合があって
その場合は主に語順で判断します
The old man smiled kindly
そのおじいさんは優しく微笑んだ(kindlyは動詞修飾)
The old man kindly offered to let me stay in his house.
そのおじいさんは親切にも、家に泊まってはどうかと私に言ってくれた(kindlyは文修飾・文頭か文中)
この2つのkindlyの区別は、もしかしたら
単純に日本語で「優しく 微笑んだ」「親切にも 言ってくれた」だからどっちも動詞修飾じゃないの?
みたいな理解度では伝わらないかもしれないです。
こんな感じかなぁ…
kindlyの例なんかは語順によって分類がわかりますけど、
もっと何とも言えないというか、分類のしようがない副詞もたくさんあります。
説明したのは本当に典型的な分類だけです。
まぁ副詞のことを細かく勉強するのなんて
他のこと全部マスターしてからでいいと思いますよ
とりあえず文法問題で問われることに答えられるレベルでお茶濁しておいて、余裕出てきたら踏み込んでみるといいと思いますけど、
正直キリがないので
細かくありがとうございます( ; ; )
知っておかないとこんがらがりそうだったのでほんとに助かりました🙏🙏
副詞だから動詞を修飾するからっていう認識であってますかね?
いつも助かってますありがとうございます( ; ; )