回答

A,Bにかかる力をそれぞれ考えてみましょう。Aには重力とBから押される力、Bには重力とAから押される力と地面からの垂直抗力がかかります。作用反作用の法則よりAがBから押される力とBがAから押される力は大きさは等しく符号が逆です。つまりA,Bにそれぞれかかる地面に垂直な方向の力は全く違いますが地面に平行な方向の力は同じ大きさで符号が逆になっています。よって両者の水平方向の運動量が保存されます。静かに手をAから手を離しているので最初の運動量は0となりこれがAがBの水平面上を移動している時も保存されます。この運動量保存の式と力エネ保存の式を連立することで答えが出せます。

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