国語
中学生

「もしも」ってなんで副詞なんですか?
接続詞では?

文法 品詞

回答

_日本語の文法の接続詞は、文やら、文節やら、を、結びつけるものです。
_例えば、「ものもの事があったなら、この封書を開けなさい。」と言う文章は、文頭に「もしも」が来ていても、意味が通じていますよね?
_日本語の接続詞は、前の文やら、文節やら、が、ない状態で、文頭の接続詞から始まると、意味が通じなかったり、違和感のある文章に成ります。
_文頭で使って、違和感がなければ、接続詞ではない。と、言う事です。

_「もし」は、副詞ですが、「もしも」は、呼応の副詞「もし」+強調の助詞「も」、と、考える学派と、「もしも」単体でも、呼応の副詞と考える学派があります。

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英語のifは接続詞ですから勘違いしやすいですよね。
「もし」は呼応の副詞の代表例として知られています。
呼応の副詞とは後ろの表現が決まっている副詞のことです。例えば
「もし僕が鳥であるならば空を飛べたのにな。」という文章のように「もし」の後には必ず「ならば」が来る。というものです。他にも「たとえ〜でも」や「決して〜ない」などがあります。

issy

他にも「たとえ〜しても」や「決して〜ない」などがあります。

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