生物
高校生
解決済み
生物の分子進化の問題です
(1)の問題で二枚目の答えの青線の部分が
なぜ÷2するのかわかりません
教えて下さい
36 分子系統樹 ① 進化に関する以下の記述を読み, あとの問いに答えよ。
ウシ
カモノハシ
コイ
カンガルー
ウシ
43
26
カモノハシ
0
49
コイ
75
71
同じ名称のタンパク質でも生物によってアミノ酸の配列に違いがあり, 変異の度合
いと進化の速度が関係していることがわかってきた。 このことを利用して生物の進化
的隔たり (進化的距離) を表す分
子系統樹がつくられるようにな
った。表は,4種の動物の間で
ヘモグロビン α鎖のアミノ酸配
列を比較し,それぞれの間で異
なるアミノ酸の数を示したもの
である。また,図は, 表から考えられるウシ, カモノハシ、
コイ, カンガルーの分子系統樹である。 ただし, Pはウシカ
モノハシ,コイ,カンガルーの共通の祖先動物を表している。
さらに,2種の動物を結んでいる線の長さは表の数値にほぼ対
応しており,かつ,各動物から共通の祖先動物までの進化的
距離は等しいと仮定している。
|カンガルー
49
(1)ウシとカンガルーの祖先はおよそ1.3億年前に分かれたと仮定すると,
20
43
65
26
65
75
0
71
カンガカモノ
ウシ ルー
0
ハシ コイ
P
何年必要と考えられるか。最も適切なものを次の(ア)~(キ)から選べ。
ら、ヘモグロビンα鎖の1つのアミノ酸が別のアミノ酸に変異するのに, およそ
(ア) 10万年
(イ) 100万年
(ウ) 1000 万年
(エ) 2500万年
(オ) 5000 万年
(カ) 7500 万年
(キ) 1億年
(2) (1) で得られた結果と表より,共通の祖先動物Pから, ウシ, カモノハシ,コイ,
表と図か
説 (1) 問題の表を, 変異が小さい
つまり、異なるアミノ酸の数
が少ない順に整理すると,右
2014 MESTI
表のようになる。
102
ウ
te
カンガルー
カモノハシ
コ
ウシカンガルー カモノハシ
-
26
イ
OTHYLOCS .
1.3億年 13か所=1000万年/1か所
43
tin
49
vind
ORISAOR (E)
コイ
65
615
1150
ウシとカンガルーは26か
所違うので,それぞれ共通の
祖先から26÷2=13か所ずつ変異したと考える。 13 か所変異するのに 1.3億年かか
T
EERS
っているので,
RHOR
71
75
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理解できました!
分かりやすい解説ありがとうござます!