地学
高校生
解決済み

問2についてです。イは苫小牧市が太平洋に面しているから冬季に河川の流量が減少すると書いてあるのですが、苫小牧市が太平洋側に面していることはどこから分かるのでしょうか…?それとも苫小牧市が太平洋側に面していることは一般常識なのですか?
又、共テの地理bの点数を上げるポイントやおすすめの勉強方法があれば教えて頂きたいです!

とまこまい 第5問 東北地方に住む高校生のリサさんとユイさんは, 北海道苫小牧市とその周 辺の地域調査を行った。 この地域調査に関する次の問い (問1~6)に答えよ。 (配点20) 問1 リサさんたちは,調査に出発する前に次の図1を見て, 苫小牧市周辺の景観 の特徴について考えた。 図1から考えられることがらについて述べた文として 最も適当なものを,後の①~④のうちから一つ選べ。 26 樽前山 等高線 航路 鉄道 国道 高速道路 湿地 水城 地理院地図により作成。 苫小牧中央 ンターチェンジ 苫小牧駅 市役所 1 沼ノ端駅 苫小牧港 ウトナイ湖 - 28 勇払駅 弁天沼 02km 南側からフェリーで苫小牧港に近づくと, 進行方向に向かって右側に市街 たるまえさん 地と樽前山が見えるだろう。 ゆうふつ べんてんぬま △ ② 列車で勇払駅から東に向かうと、 左側に弁天沼やウトナイ湖の水面が見え るだろう。 ぬまのはた ③ 沼ノ端駅のそばを通る国道を北西方向に歩いていくと, その先に湿地の見 える場所があるだろう。 バスで苫小牧中央インターチェンジから高速道路を西に向かうと、右側に は市街地が左側には樽前山が見えるだろう。
周 。 C 2 先生から借りた過去の5万分の1地形図(原寸, 一部改変) を見たリサさんた ちは、次の図2のように, 苫小牧市周辺で多くの川が河口付近で屈曲し,流路 が頻繁に変化していることに気づいた。 川の流路が変化している理由を知るた めに,リサさんたちは, 苫小牧市内の博物館を訪問して学芸員に質問した。 リ サさんたちと学芸員との会話文中の空欄ア~ウに当てはまる語句の組合せとし て最も適当なものを、後の①~③のうちから一つ選べ。 1909年 ウ L 図 2 2022 本試 地理B 1935年 27 小糸魚川 1953年 リサ「なぜ,この地域では図2のように多くの川が河口付近で曲がり,海岸線 と平行に流れるのですか」 学芸員 「苫小牧市の海岸は、直線的に砂浜が続くのが特徴です。これは, (ア)によって運ばれる砂の堆積が最も大きな理由です。 他方で,この 地域では(イ)になると, 河川の流量が大幅に減少するため、河口付近 が砂でふさがれて、 川の流路がたびたび変わるのです」 ユイ「(イ)には,河川よりも海の運搬 堆積作用の方が(ウ)なるとい うことですね」 ① ② [③ 6 ⑦ ⑧ 4 ア 沿岸流 沿岸流沿岸流 沿岸流 潮汐潮汐潮汐潮汐 イ 夏季夏季冬季冬季夏季夏季冬季冬季 大きく 小さく 大きく 小さく 大きく 小さく 大きく 小さく

回答

✨ ベストアンサー ✨

原則として、太平洋側では夏に降水量が増え冬は乾燥し、日本海側では冬に降水量が増え夏は乾燥します。
しかし、実は日本海側の夏も降水量が多いと言う事実があります。
毎年6月に訪れる梅雨により降水量が増加、さらに夏から秋にかけて日本付近を通過する台風の影響で大量の雨がもたらされるため、実は日本海側でも夏の降水量はある程度あります。

おぐりん

つまりその結果、日本海側では年間を通して降水量が多い地域となります。
すなわち、夏季に限って河川の降水量が増加すると言う事は、
太平洋側であると推測できます。
したがって太平洋側であるということを知らなくても無理をすれば推測できます。

う〜ん確かに!笑笑
おぐりんさんの説明で納得できましたがもしかしたら一般常識なのかもしれませんね~
ありがとうございました😊

おぐりん

そうですね〜
私も地理の日本の部分苦手でww
こちらこそありがとうございました。

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