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アメリカが独立するのに、フランスはなぜ手を貸したの?

回答

✨ ベストアンサー ✨

フランスがアメリカ独立戦争でアメリカ側を支援した主な理由は、フランスがイギリスとの対立を利用してアメリカが独立すれば、新たな対抗勢力が誕生し、国際的なバランスが変わることを期待していたからです。具体的な要因には以下の点が挙げられます。

1. イギリスとの対立: フランスは長い間、イギリスと対立しており、アメリカ独立戦争はその対立を利用する好機でした。

2. イギリスの弱体化: イギリスがアメリカ独立戦争に巨額の資源と兵力を投入し、同時に他の国々との対立も続けることで、イギリスの国力が弱体化することを期待しました。

3. 国際的な影響力の増大: アメリカが独立すれば、フランスは新たな友好国を獲得し、国際的な影響力を増大させることができると考えました。

4. 資金・兵力の支援: フランスはアメリカに資金や軍事支援を提供し、戦争の勝利に貢献しました。

このような理由から、フランスはアメリカ独立戦争でアメリカ側を支援し、アメリカの独立を実現する一助となりました。

みー

理解できました!フランスはイギリスの植民地をなくせば色々と弱すなると思って協力したのですね!ありがとうございました!

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回答

イギリスの植民地(財源)が減るのは対立していたフランスにとっては嬉しいことだからです。

そして、サラトガの戦いでアメリカが有利と見たフランスが真っ先に宣戦しました。スペインやネーデルラント連邦共和国もフランスに続いて宣戦しています。
(もうひとつの回答がややこしかったのでゆるめに回答しました)

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