現代社会
高校生

間接適用税とはなんですか?分かりやすく教えていただけるとありがたいです🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️

公共 間接適用税

回答

直接税金を納めるものを直接税。税金を負担する人と納める人が同一人物です。
間接的に税金を納めるものを間接税といいます。税金を負担する人と納める人は別の人です。

高校生が納めている税金として、消費税が一番身近かと思いますが、消費税は間接税です。
私たちは、お店で例えばリンゴを買うときに200円のものに20円という消費税をプラスした額を支払います。
この時点ではまだ、消費税は国に納められていません。
この支払われた20円がそのまま国に納めされるかというと、そうではありません。

お店は仕入れをしますよね。リンゴを100円で仕入れたとします。
このとき、お店もリンゴを仕入れるときにプラス10円の消費税を支払います。

お店が仮にお客さんから預かった消費税20円を国に納めるとすると、仕入れのときに支払った10円と合わせて30円も消費税を払うことになってしまいます。
ですので、仕入れにかかった消費税を引いた分の10円を国に納めます。

私たちが負担する人で、お店が納める人。
負担する人と納める人が別なので、間接税となります。

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