①単純に言うと、勝ったもん勝ちです。勝てば官軍です。
勝者が敗者を裁きます。戦争責任は、敗戦国にあります。
両国は借金して戦費を調達します。だから、勝者は、借金を返さないといけないので、敗戦国に、賠償金を払わします。(WWⅠの戦後処理はそれゆえに、WWⅡの引き金になった。)
②WWⅡは、敗戦国の日本を裁くのに、日本は当時の外交常識では、正統な大義で戦争をしていたので、上手く裁けないので、アメリカは、急遽、2つの罪を作った。
・平和に対する罪
・人道に対する罪
この罪は、太平洋戦争開戦時には、無い罪です。つまり、勝者が後で、勝者に有利になるように後で作った罪状です。
開戦時に無い罪なので、そんな罪に配慮して戦争を始めることはできませんし、裁判では、そのような後出しジャンケンはしません。
つまり、東京裁判はその程度の裁判なんです。
石原完爾(Q&Aの検索をして下さい、昔のQ&Aで色々書いています。)は、東京裁判のおかしな所を裁判で指摘したら、無罪になりました。
(アメリカは、開戦前に退役した石原完爾を絶対裁く必要は無かったので、面倒くさいので、裁判をやめた。)
あと、戦後、アメリカのCIAの工作員に使えそうな人も、東京裁判の後、開放されているとも言われます。
裁判には、正義なんてありゃせんのです。
③で、平和に対する罪と人道に対する罪を作ったアメリカは、戦後、何度も戦争していますが、この罪で裁かれたことはありません。
イラク戦争なんて、大量破壊兵器があると言って、イラクの国を潰して、イラクを独裁者から開放して、民主化すると言っていたが、ただただ、混乱させただけだった。多くのイラク人が死んだり生活が困窮しました。でも、これらの罪で、裁かれていません。
④とは言っても、戦争をする国も操り人形で、戦争を起こして、国に借金をさせる国際金融という銀行屋がいます。(①で少し書いた説明)
アメリカもそう言った金貸し(巨大企業や資本家)に操られているのです。
一般的に、陰謀論で言われる話ですよね。フリーメイソンとか、ユダヤの金融家とかね。でも、その噂には続きがあって、どうも、スイスの銀行を所有している起業家が怪しいらしい。
結局、お金儲けのために、戦争を仕向けて、国同士戦わせて、自分達が有利になるように裁く人がいるかも知れないんですよね。
敵に対抗するために、味方を育て、敵を倒したら、育てた味方が邪魔になってきたので、敵と認定して、新たな味方を育て、新たな敵を倒してって感じのことをアメリカ(イギリス)は、やり続けているのですよね。
そう考えると、戦争の大義も、戦争を裁く裁判も、ば からしく感じる事があります。
ああ何を裁くべきかについて述べていませんでした。
裁くべき物は軍ではなくヒトラー等の信者のような側近たちが戦争犯罪として裁かれるべきかと。
マンシュタイン等は否定的な意見を述べていましたが...親衛隊の狂気には国防軍も敵いませんでしたし...
まぁそんな感じでナチスに狂わされた人々の為に裁かれるべきだと思われます。