私の名前が出ていてびっくりしました。
私の場合は、とにかく地理が好きで、好きなことには自然にハマってしまいますよね。何にハマるかは、人それぞれですが…。
小学生のころから、地図帳を見ることが好きでした。この頃って、覚えること自体が楽しい年ごろで、好きなこともあって、自然に覚えていきました。それがベースにあるから、高校の地理は、少し楽なのかもしれません。
とりあえず、世界地図を見て、「主な国や主な山脈・川などの地形」がどの辺にあるかがわかっていて、どのあたりに赤道があるかがわかっていればいいのではないかと思います。
あとは、仕組みを理解して、想像したり、推理したり考える。
例えば、雨が降る仕組み、風が吹く仕組み、工場が集まる条件、都市ができる条件、宗教がどうしてここに伝わったか、ここでこの農作物が栽培される理由は、などなど。
仕組みを理解して「だからここはこうなんだ」と納得すると覚えます。
始めは「好き」から、次に最小限のことを覚えて、そして考えて、身に着ける、という感じです。
人それぞれの、適した勉強の仕方があると思うので、参考程度で読んでもらえたらありがたいです。
「へぇ」とか「なるほど」は、心が動いているんですよね。知的好奇心がくすぐられる、というか。勉強にそれがあったらいいですね。