化学
高校生

「アセチルサリチル酸」と「サリチル酸メチル」の沸点・融点についてです *後「アセ」「サリ」と省略
 まずアセとサリの「融点」ですが、これはサリはカルボキシ基を持たず、分子間の水素結合は出来にくくなるので、分子間力があまり起きない。結果、融点が低くなるとわかります。
 一方、「沸点」に関しては
<サリ>分子量152 & ヒドロキシ基→沸点220℃   <アセ>分子量180 & カルボキシ基→沸点140℃ です
分子量からしても、基からしてもアセの方が明らかに沸点が高そうに見えるのですが、実際そうではありません。
なぜでしょうか?回答お願いします🙇‍♀️

サリチル酸メチル サリチルさんメチル 薬 Y サリチル酸メチルは、フェノール類の一種で、サリチ ル酸のカルボキシ基にメチル基が結合した物質。サリ チル酸とメタノールが脱水縮合したエステルにあた る。 特有の芳香があり、 消炎作用をもつ。 ウィキペディア 化学式: CgHgO3 モル質量: 152.1494 g/mol 沸点: 220℃ IUPAC名: Methyl 2-hydroxybenzoate 融点: -9°C 密度: 1.17 g/cm² CAS登録番号: 119-36-8
アセチルサリチル酸 アセチルサリチルさん 薬 アセチルサリチル酸は、 代表的な解熱鎮痛剤のひとつ で非ステロイド性抗炎症薬の代名詞とも言うべき医薬 品。 ドイツのバイエルが名付けた商標名のアスピリン がよく知られ、 日本薬局方ではアスピリンが正式名称 になっている。 消炎・解熱・鎮痛作用や抗血小板作用 を持つ。 サリチル酸を無水酢酸によりアセチル化して 得られる。 ウィキペディア 化学式: C9H8O4 モル質量: 180.158g/mol S 融点: 135℃ 沸点: 140° CAS登録番号: 50-78-2 密度: 1.4g/cm3 IUPAC名: 2-Acetoxybenzoic acid
アセチルサリチル酸 サリチル酸メチル 有機化学 沸点 融点

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