可算名詞の単数形を修飾するには、原則として限定詞を用いることが一般的です。
限定詞は名詞自体の性質を修飾せず、その名詞の役割を説明します。
以下は限定詞と形容詞の大まかな解説です。
I have dog(間違い)
I have a dog(正しい)
限定詞(冠詞)のaが付いたことで、その文においてはdogが1匹の犬であることを説明する役割を持ちます。
この時、犬自体の性質、特徴(色など)は変わっていません。
I have a brown dog
brownが名詞dogを修飾します。この時、犬は茶色であるという情報を持つことになり、犬の性質が変わります。これを形容詞と呼びます。
side of the streetという名詞句(可算名詞の単数形)において、上の話を踏まえると()の中に必要なのは形容詞ではなく、限定詞だと分かります。
eitherは形容詞でもあり、限定詞でもあります。さらに、限定詞の中でも数量詞という位置づけにあります。(詳しくはネットで調べてください)
ゆえにeitherだけでこの文は成り立ちます。
oppositeは形容詞なので、限定詞の後に持ってくれば正しい文となります。
the opposite side of streetならok
theが抜けてました。
the opposite side of the streetならok