✨ ベストアンサー ✨
井伊直弼が朝廷の許可なく勝手に結んだ日米修交通商条約が鍵ですかね.
鎖国をやめたら、銀と金の比率の問題で、日本の金貨が外国に流入しまくって混乱が起きる、
井伊直弼は反感を買いすぎて暗殺され、幕府は不安定になる …
明治維新で新改革を進めていったのは井伊直弼が結んだ不平等な条約を改正する為です.
また、戦争というともっと先の話ですが、外国への干渉から始まった気がします.
甲午農民戦争で荒れた朝鮮に日本が駆けつけてそこに清も駆けつけたので対立し、日清戦争が始まります.
そこから10年後に日露戦争、さらに10年後に第一次世界大戦という風にして、日本は戦争に巻き込まれていきます.
第一次世界大戦後は、国際連盟に入って世界協調になっていったのですが、しかし、世界恐慌によりその体制が崩れます.
植民地がある国はブロック経済をし、アメリカは自国が大きいのでニューディール政策を行い、不況を乗り越えて経済発展します.
ソ連は社会主義国なので株価(資本主義)は関係無いので、被害0でどんどん成長します.
日本は植民地は持っているが少ないし広い訳では無いのでブロック経済やニューディールといった政策はできない.
さらに、大地震が起きて不況が悪化. 金融恐慌なども起き、昭和恐慌になります.
日本は不況をなんとかしたいという思いから、資源が豊富な満州に進出しようと考えるようになり、そこからまた戦争へと発展していってしまいます.