英語
高校生
解決済み

2枚目の解説がよくわからないんですけど、この本文のcouldはなぜcanの過去形のできていたという意味にはならないのですか?

56 could / would / might の意味は現在の意味 The government says [that global warming could S' S V become the biggest threat our society has ever faced]. V' C'
ほかにも The letter says that S' V' 「手紙には~と書いてある」 The newspaper says 本文ではこれと同様で, says が現在時制になっています。 ; that S'V' 「新聞によると~」などもすべて同じです。 2. could/would / might は,形は過去形でも意味は現在 could / would / might は、本来は can / will / may の過去形でしたが,現在では特 殊な例外を除き現在の意味で使われます。 そしてそれぞれ can / will / may の意味を弱 めた形だと覚えておいてください。 例えば,もし We could go shopping. という文 が前後の文脈がなくいきなり出てきたら 「買い物に行くことができた」という過去の意 味にはならずに, 「買い物に行くことも可能かもしれない」→「買い物に行きませんか」 という意味になるわけです。 could を過去の文で使える例外は以下の通りです。 1) 間接話法における時制の一致 Tom said that he could come to the party. トムはパーティーに行けると言った。 2)過去のある一定期間における能力(過去の一定期間を示す副詞が必要) When I was young, I could swim across the river. 私は若いときはその川を泳いで向こう岸まで行くことができた。 3) 過去を示す副詞 (あるいは文脈) + 否定文 I ran as fast as possible, but I couldn't catch the bus. 私は一生懸命走ったがバスに乗れなかった。 4) 過去を示す副詞 (あるいは文脈) + see / hear / understand など I could hear something in the garden last night. 私は昨夜庭で物音がするのが聞こえていた。 本文の could は例外ではなく、 「ひょっとしたら 〜かもしれない」 という意味です。 なお、過去における1回限りの「できた」 には could は使えません。これは日本語 の「できた」は「実行した」 という意味があるのに対して, 英語の could には 「~す るだけの能力はあったが,実行したかどうかは不明」という意味があるからです。
地球温暖化は,我々の社会が直面してきた最も大きな脅威になりうると政府は言ってい 訳例 る。

回答

✨ ベストアンサー ✨

正しい説明がなかったので、お答えします。
そもそも過去形が過去の意味を表すというのが認識の間違いです。というと流石に言い過ぎですが、本来か英語における過去形は現在、現実との「乖離」を表すものです。つまり「離れてる」というのを表現する時に使います。なので、現在から時制的に離れてるから過去のことは過去形を使います。
だったらcanとcouldの違いは何か?って事ですが、それは可能性の差です。canは出来るに対して、couldは出来るかも?というふうに弱まります。
他にもcouldは礼儀正しい疑問文を作る時にも使いますが、それは自分と相手との心の距離です。仲のいい人間に普通は敬語使わないですから。
仮定法も同じです。現実との違いを述べる訳ですから現実とは距離があります。
だったら過去の意味になるかどうかの見分けはなんだ?って事ですが、まずは文意です。
写真の説明にあるようにいきなり出てきた時はどうするのか?ということですが、そもそも助動詞はあくま動詞の意味を助けるものです。つまり修飾です。本来英文の時制を決めるのは動詞です。なので基本は助動詞が過去形になっても時制を決定づける物にはなりません。
だったら出来なかったという時はどうすれば良いのか?ですが、その場合はable toを使ったりします。

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回答

すべてそういう事実であると断言出来ればいいですが、そうとは言い切れないがそういう可能性がある、または可能性があると言えるのではないか、そんな気持ちが、couldを使う気持ちでしょう。日本語には助詞助動詞が細かくありますが、英語ではそこまで何でしょう。それでも気持ちを伝える方法として、過去形を使って婉曲表現となっています。
基本出来てたことが出来なくなるなんて、事故や怪我でもないとないでしょうし。細かなことです、でもそこに気持ちが加えられるのでしょう。

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全ての助動詞には第2意義で可能性(推量)の意味が含まれています。
・must…〜するに違いない(確信)
・can…〜するはずだ
・will…〜だろう(推量)
・may…多分〜だろう(可能性) etc.

状況に応じて助動詞の意味の捉え方を変える必要があります。(仮定法の助動詞はほとんど全て第2意義で取ります。)
第1意義で訳しておかしぃなぁって思ったら、第2意義で訳を拾ってみるといいですよ。

大雑把ですみません。

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