地理
高校生
解決済み

わからない部分は5つあります。どれか1つだけでも良いので、その際は番号とともに回答をお願いします。①~③、⑤については、添付している写真をご参照ください。

①「トゴエ」付近にみられる尾根に、緑色の実線で尾根線を引け。

②①の周囲にみられる谷には、緑色の破線で谷線を引け。

③「西祖谷山村今久保」から祖谷川までの道を黄色でなぞれ。

④ 「標高」と「標高差」の違い

⑤ 「善徳東」地区の標高差を、地点XとYの建物の標高から求めよ。模範解答は、約300mです。(地点Xの標高は800m、Yの標高は500mである理由がわかりません。)

2143 谷 西谷山村今久保 A 西谷山定 西祖谷山村中 B 128 [電子地形図25000 「大歩危」 平成29年7月調製)
地理総合 高校地理 地理 地形図 標高 標高差

回答

✨ ベストアンサー ✨

①と② 尾根線、谷線はなかなか難しいので下の図程度しか描けませんでした。
③ 下の図のとおりです。
④ 標高は、ある場所について平均海水面から測った、土地の高さ。標高差は2つの場所の標高の差。
⑤ XとYの標高ですが、地図を見ると「750」「450」という数字があります(赤い線をつけたところ)。
  Xの近くに「750」があって、そこから等高線を数えると800mのようです(よくみると「計曲線」が通っています)。Yの近くにも「450」があって、そこから数えると500mのようです(こちらにも「計曲線」が通っています)。だから、標高差は300m。

地道な地理

画像はこちらです。

地道な地理

違う画像でした…。
作業したものが「403 Forbidden」と表示されて、うまくアップできません。
すみません。
しばらくして、またやってみます。

地道な地理

これです。

くも

③、④、⑤は理解できました。ですが、①、②についてもう少し詳しく教えていただきたいです。

くも

可能な範囲でお願いします。

地道な地理

わかりました。
尾根は、登山をする人が、見晴らしのいい=道の両側に山がないところを歩くことがあって、その人たちが使っていた言葉で、それを示した線が尾根線です。
だから普通の人は、普段は使いませんね。
両側に山がないということは、等高線が「高い方から低い方に突き出ている」ように描かれています。
たとえば、下の図の「C」で示したところのように。
緑の線で示したところから見ると、左右が低くなっています。

一方、谷線は、谷を線で示したものです。
谷はイメージしやすいですね。
両側が高くなっているところが谷間ですから。
こういうところは、等高線が、低い方から高い方に突き出ているように描かれています。
たとえば、下の図の「D」で示したところのように。

尾根線、谷線は、実際の地形図では描くのが難しいです。
だから、最初の図の赤い線(尾根線)と青い線(谷線)で描いた程度でいいです。
この問題を出した人も、実際にきちんと描けるかどうか…。
もっと描きやすい場所は他にもあるのに…。

くも

なんとなく理解できました。そうですね、難しかったです。何度もご丁寧にありがとうございました!

地道な地理

尾根線、谷線の描き方は、教科書の例がもう少しわかりやすいと思います。
私が使っているT社の教科書「高等学校 新地理総合」だと15ページに載っていました。

くも

そうなんですね。ありがとうございます!

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