回答

not so much A as Bの、notの部分は
名詞とかを否定したい場合はそのまま使える場合もあるんですが

字面のままじゃなくて、
要は否定文を作るってことなんです
AとBに動詞(今回はbelieveとsee)がくる場合は
don't /do not という感じ否定文を作らないといけないんです。

一応言いますが
もちろん三単現の場合は doesn't / does notだし
過去形なら didn't / did not になりますよ

ののののの

それと
①not so much A as B 「AというよりむしろB」
っていう表現は、言いたいことは
②not A but B 「AでなくB」
にかなり近いんです。正確にはちょっと違うけども。
だから①の形を見たら②に置き換えて考えるのがいいと思います。
実際使うとしたらそういう感覚で使うと思います。

形は比較だけど、言ってることはあまり比較じゃない
比較の型だけ借りて言ってる特殊な表現なんです。

「形だけ借りてる」というのは
普通の比較は、2つの物事について「形容詞や副詞」の程度を比べます。

でもこの表現の場合は、
まずAとBには程度では表せない表現(動詞とか名詞とか)がきて、それに副詞のmuchをつけて、
程度の表現に無理やりしてるんです。

①He is not so much a teacher as a comedian
彼は先生というよりコメディアンだ

これは直訳するなら
He is not so much a teacher
彼はそれほどたくさん、先生ではない
(先生 の度合いがそれほどたくさんない)
as a comedian
コメディアン(の度合い)と比べて

っていう風になります。

彼は先生だ・彼はコメディアンだ
という文には「程度」の表現が入る要素がないから
無理やりmuchをつけて、
コメディアンの度合いと比べると先生の度合いが
それほど「たくさん」はない としてるんです。

② He is not a teacher but a comedian
彼は先生でなくコメディアンだ

①と②の意味的な違いはこうです。
①は
Aも全く無いわけじゃないけど、Bの要素の方がはるかに強い
②はもっと単純に、AじゃなくてB というだけ。
Aを全否定するかどうかの違いです。

こんな感じでこの表現は
not so much A as B という型を利用して
そこに動詞や名詞をはめ込んでいる面があるので
だから今回の英文でも
much believeとかas seeとか
文法を考えるとなにこれ?ってなる語順になるんです。

この回答にコメントする

we do not→we don't

これは熟語だからasの用法とか気にするともっと複雑になるからやめた方がいい。
believe what we see
see what we believe
どちらもVOの順にしている。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?