回答
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輸出依存度は、国内総生産に対する輸出額の割合です。
国内総生産は、国内で1年間に生産された物やサービスの金額の合計ですが、それには国内で消費されるものと海外に輸出されるものがあります。
国内の人口が少なかったり(=市場規模が小さい)、経済発展の途中で国民の購買力がまだまだである場合、国内での消費が少なく、国内総生産が同じであれば、輸出にまわすものの金額が多くなります。
「依存度」といっても、悪い面だけではなくて、それだれ海外でも買われている、という見方もできます。
韓国の場合、人口が5千万人台で、日本の半分以下ですし、ほかのドイツやイギリス、フランスに比べてもやや少ないです。
企業も、国内での販売だけでなく、輸出を念頭に置いた製品の生産をしていくことになります。
人口が少ない国は、ヨーロッパの国でも輸出依存度が高い傾向があり、ドイツも韓国とほぼ同じです。
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