✨ ベストアンサー ✨
どれくらいの文章量を要求されているかわからないので、箇条書きしておきますね。
1. 沖ノ島は、九州福岡県にある周囲4キロほどの島です。
2. 以前から「神の島」とよばれていて、島全体が信仰の対象になっています。
3. そのために、今でも女性は島に立ち入ることができません。
4. また、男性であっても5月27日以外には基本的に上陸できません。
5. また「一草一木一石」たりとも持ち帰ってはならないほど、神聖視されていました。それゆえに、多くの文化財がそのままのこっており「海の正倉院」とも言われています。
6. このようなことから、世界遺産への登録運動がなされ、今回登録に推薦されました。
問題点
1. 登録運動の際に申請した島の数と今回の推薦されたものとは、多少異なっており、希望がすべて通ったわけではない。
2. 女人禁制など、きびしく立ち入りを制限している島をちゃんと観光化することができるのか？
3. また観光客が増えることで、島の神聖さのみならず、自然環境も守ることができるのか。
4. 加えて、そもそも純粋な文化的な側面よりも、地元はこれを機会に経済が活発になる（つまり儲かる）ようになりたいと願っている。これは、正しいのか。
などなど。
ありがとうございます