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石橋湛山は東洋経済新報という会社の新聞記者でした。戦前は一貫した「小日本主義」を唱え続け、植民地を持つことの愚かさを説いています。
植民地を持っても、そこに掛かる投資費用とか、その土地の人々の反乱の鎮圧とか色々大変すぎて大した利益なんて出ないから植民地なんて持たない方がいいんだだというような主張です。
戦後は総理大臣になるものの、病に倒れすぐに退陣してしまいます。有名な一文で「青島は断じて領有すべからず」というものがあります。
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