✨ ベストアンサー ✨
手回し発電機の手応えは、手回し発電機を触ったことがない人にはイメージが付きにくいと思います。
手回し発電機は、運動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。
手回し発電機で大きな電流を流そうとすると、大きな力が必要になります。
これは電気エネルギーの式を思い浮かべてもらえば、分かりやすいと思います。
電気エネルギー:電力量W(J)=電圧(V)×電流(A)×t(秒)
コード同士を直接つなげたとき、途中に抵抗が(ほぼ)無いため、流れる電流の大きさが非常に大きくなります。
電流が大きくなると、電力量Wも大きくなるため、手回し発電で供給する運動エネルギーも大きくなり、それが手応えの大きさとして感じられることになります。
コード同士を直接つなげず、間に豆電球などの抵抗の代わりになるものを用意すると、抵抗のおかげで流れる電流が小さくなり、小さい手応えで済みます。
10年ほど前の大学センター試験でも同じような問題が出ており、この考え方は高校物理にも及びます。
先の回答にある「Aのみと比べ、A&Bの方が同じ電力を発電するのに力が要る」は全くのでたらめです。
勉強頑張ってくださいね。
詳しく教えていただきありがとうございます🙇🏻♀️
助かりました!