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物理・手回し発電機 の問題です
手回り発電機のコード同士を繋げてハンドルを回したときに手応えを感じる理由が分かりません
なぜなのか教えていただけるとありがたいです🙇🏻‍♀️

違いはある 軽い 電池の 電池の 起こる 重い
物理 手回り発電機 電磁誘導

回答

✨ ベストアンサー ✨

手回し発電機の手応えは、手回し発電機を触ったことがない人にはイメージが付きにくいと思います。

手回し発電機は、運動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置です。
手回し発電機で大きな電流を流そうとすると、大きな力が必要になります。
これは電気エネルギーの式を思い浮かべてもらえば、分かりやすいと思います。
電気エネルギー:電力量W(J)=電圧(V)×電流(A)×t(秒)

コード同士を直接つなげたとき、途中に抵抗が(ほぼ)無いため、流れる電流の大きさが非常に大きくなります。
電流が大きくなると、電力量Wも大きくなるため、手回し発電で供給する運動エネルギーも大きくなり、それが手応えの大きさとして感じられることになります。

コード同士を直接つなげず、間に豆電球などの抵抗の代わりになるものを用意すると、抵抗のおかげで流れる電流が小さくなり、小さい手応えで済みます。

10年ほど前の大学センター試験でも同じような問題が出ており、この考え方は高校物理にも及びます。
先の回答にある「Aのみと比べ、A&Bの方が同じ電力を発電するのに力が要る」は全くのでたらめです。

勉強頑張ってくださいね。

さ ほ

詳しく教えていただきありがとうございます🙇🏻‍♀️
助かりました!

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回答

_発電機の中は、磁石とコイルと、です。コード同士を繫げる、と言う事は、回路のスイッチを閉じた、と言う事です。
_つまり、コード同士を繫げた時は、電磁誘導に依って、ハンドルを回す運動を妨げる向きに磁界が発生するから、その磁力に逆らう力が余分に必要になる、と言う事です。

ぺんぎん

_高校ではなく、中学2年で、その原理自体はやっている筈です。
_説明には、必ず、電磁誘導と言う言葉を作って下さい。電磁誘導と言う言葉がないと、✕(不正解)か、大幅な減点になる、と思います。
_中学2年で、電流を流した棒磁石を出し入れすると、妙な力を感じる、と言うのを習い、場合に依っては実験したか、したか、と思います。その事に相当します。

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