✨ ベストアンサー ✨
簡単にいうと、この文は形だけ見ると、強調構文とも取れるし、普通の関係代名詞の文とも取れます。
でもどちらで考えるかによって、thatと関連してitの部分の解釈が明確に違うので、それを基準に考えるのが良いと思います。
この文を強調構文として考えて、ざっくり直訳すると
「私たち全員が共有し、笑うのは、これらの旅の思い出から作られた話なのである」
となります。
強調構文は、it is とthatを抜かした文がもともとあって、そのなかの一部を強調するためにit is とthatで挟んだものです。
だから内容的には
We all share and laugh about the stories created from the memories of these trips.
と全く同じになるはずです。
thatを関係代名詞とするなら、このitは普通の代名詞で、前に出てきている単数の名詞を受けるはずで、訳すとするなら「それは」と訳すはずです。
文全体の訳は
「それは(it)、私たち全員が共有し、笑う、これらの旅の思い出から作られた話だ」
となります。
画像だと前の部分が分かりませんが、itで受けることができる単数の名詞はありますか?
もしある場合は、意味的におかしくはならないですか?
わかりやすく解説してくださり、ありがとうございます…!
仰る通り、前文にitで受けられる名詞はありませんでした💦
ちゃんと前後の文脈も見て、訳すことを心がけようと思います🙇🏻♀️
It is 〜stories(複数形)は、確かにおかしいですね…構造に気を取られて、全く気がつきませんでした💦
強調構文の場合は、単数・複数にかかわらずit is〜thatで挟むのですね!
覚えておきます✊
丁寧に解説してくださって、本当に助かりました🙏おかげさまで、きちんと理解することができました。参考になるご説明をありがとうございます…!
↑長くなってしまいすみません💦
ああ、もっと簡単に考えられますね
it is(単数)the stories(複数)
ってのがおかしいから、普通の関係代名詞とは考えられないですね
強調構文の場合は、強調したいものが名詞の場合単数とか複数とか関係なくit is ・that で挟むんです。
強調構文以外は単数は単数の形、複数は複数の形がありますから、この文は強調構文としか考えられないです。