✨ ベストアンサー ✨
一番分かりやすく説明すると、
あなたがAさんと会話をしているとして、 あなたとAさんが同じ認識をもっているものにはthe が付きます。
これは、あなたが10人の人と会話している場合も、文章の書き手と読み手でも同じです。
みんなで「せ～の……」と一斉に同じものを指をさせるならtheを使います。
例えば、sun （太陽）の話をしていた場合、太陽は世界にひとつなので、Ａさんと（みんなで）「せーの」しても同じものを差しますよね。なのでthe が付きます。
apple は美味しいね、という一般的な話をしていて、どのリンゴをさせばよいかわからない場合は、the は使いません。
でも「今田中さんからリンゴをもらったのよ。そのリンゴは美味しかった！」という会話なら、先に「田中さんから今もらったリンゴ」と説明されているので、皆で「せーの」で指すと同じリンゴを指さしますよね？その場合はtheになります。
Yamada-san game me an apple. The apple was so good. というように２つ目のアップルにはtheが付きます。
というように、承認人数での会話以外にも、テレビのアナウンサーと視聴者、著者と何万人もいる読者の間でも同じことで、「あれのことね」と共通認識されるものにはthe が付きます。
実はいろいろ例外もあるのですが、まずはこの基本的な考えかたを覚えておくといいと思います。
例外を教えるのは可能ですか？