国語
中学生
解決済み

古文で出てくる、「いみじ」という言葉には「甚だしい」という意味がありますが、甚だしいってどちらかというと悪い意味で使いますよね?勘違いが甚だしいとか。
いみじ のもうひとつの意味に、「たいそう優れている」とあったのですが、どちらの意味の方が出やすいと感じますか?昔の人の「甚だしい」は良くも悪くも「非常に」みたいな意味で使っていたのでしょうか。

回答

✨ ベストアンサー ✨

現代であれば甚だしいは確かに悪い意味で使う場面のほうが多いですね。貴方がおっしゃるように、いみじという言葉を昔の人は良い意味、悪い意味どちらの意味でも使っていました。いみじはオールマイティですね。悪い意味から良い意味まですべての意味を持っています。
ひどい (悪い)→甚だしい (中間)→すばらしい (良い) といった感じですね。
高校で3年間古典を勉強してきた身というだけなので私の感覚にはなりますが、良い意味が一番多かった印象です。

ナツ

おーなるほど!!
貴重な経験もありがとうございました!
- ̗̀ ☺︎ ̖́-

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?