もこさんの悲鳴が聞こえてくる感じがしていますが、どのようなアドバイスができるのか?
もこさんの回答を求める文章を基にして、いくつかの点を整理してみます。
1. いい経験になるかなって思って部活に友達と(日本人じゃない)参加しました。
→ 積極性が感じられて、いいですね。
2. 家で時間かければ(翻訳を使いながら)それを書き出すのは簡単
→ 美的、感動的、知的な部分は英語で書き出しているのですね?
もしディスカッションとなれば、それがあなたの意見・主張の基本となるので、メモを見ないでも言えるように覚えておくことが大切。
3. 専門用語が多い上に、簡単なのでさえボキャブラリーが少ないので書くのはもちろん、すらすら話すことなんて不可能です。
→ ダンスの専門用語が必要であれば覚える!ボキャブラリーを増やすことは日課にする!
問題は何を使って単語を増やすか?新聞?雑誌?小説?何でも良いので、好きなものを選んで英→日/日→英を声に出して読み、単語を見なくても意味を即答できるまで毎日+3日間連続でやる。「すらすら話すこと」は、今はできないのだから気にしない。なぜなら、アメリカ人でもすらすら話せない人がいるし、話しても内容のないことばかりの人もいるのだから。
4. きっと私も普通にディスカッションに参加させられます。
→ 私もそう思います。でも「参加させられます」ではなく「参加します」の心構えで、言うべきことを前もって準備しておくのはどうですか?
あなたの想定通りにディスカッションは進まないかも知れませんが、でも自分の意見は常に持っていて、空で言えるようにしておくことは不可欠だと思います。最初の課題への書き出しが基本です。
5. 本当に休みたいです。どうしたらいいでしょうか?
→ 休みたいけど、休みたくない気持ちがあることが分かります。
それは、欠席をしても何の解決にもならないことを、もこさん自身が知っているからです。主席したいと思っているのです。でも…。
6. 自分の番が来た時は何も話せなくてみんなの前で泣くことになります。
→ なぜ泣くのですか?自分の思うことを十分に英語で話せないからですか?
英語を話せないことが恥ずかしいからですか?英語を話せないことがなぜ恥ずかしいのですか?
英語を話すことができないことは人間失格だと思うからですか?
今は自分の思うことを十分に英語で話すことができないのは、厳然たる事実です。でも、だからと言って、自分という人間を無能力のつまらない人間だと、自分で勝手に判断しないことです。
人にはそれぞれ個性があります。長所も欠点もあります。自分の長所を見つけ、それを伸ばす努力を続けることが、欠点を気にして否定的になるよりもずっと楽しく、そして意義のあることだと思いますが、どうでしょうか?
7. (もちろん英語の勉強はしています。)
→ 必ず続けて下さい。なぜなら、もこさんの問題解決の唯一の方法が、英語の勉強を続けることだからです。
ひとつでも多くの英語の単語・熟語・慣用表現、あるいは感動した英文全部を覚えて、声に出して言って、そして実際の会話で使ってみることです。
言語はスポーツと共通点があると言われています。それは、毎日続けると自然に身につくことです。
しかし、毎日続けることは、言うのは簡単ですが実践するのは至難の業です。でも、やるしかない。
そこで大切なことは、なぜ英語の勉強を続けるのか?その目的と目標があるのか?です。
目的と目標がなければ、何事も長続きはしません。
もこさんの英語学習の具体的な目的と目標を、今一度確認してみてはどうでしょうか?
短期、中期と長期の目標があっていいし、また、時間の経過と供に変更があってもOK。
とにかく、簡単な目標設定から始めて、一歩踏み出すことです。そして、続けることです。
Perseverance wins in the end. もう既に、やっていると思いますが。
もうお分かりでしょうが、私のアドバイスは「是非、ディスカッションに参加して、楽しんでください。」です。
①自分の意見をできるだけ簡潔にまとめる。
②相手の言っていることが分からなければ、Could you say that again, please? とか、Sorry, I didn't quite follow/understand you.とか言って、相手の発言内容を確認する。
③自分の発言の後で、If you have any questions, please free to ask. I'll answer as much as I can. (何か質問があれば、是非聞いてください。できるだけお答えします。) と付け加えてもイイ。
こんなこと無理!と感じれば、やめてください。
私自身留学経験はありませんが、ロンドン、ストックホルムとニューヨークでの生活体験があります。
その中で、もこさんと同じような経験をしたことがあります。
即ち、自分の思っていることが十分に相手に伝わらないという不安と不満を感じたことがあります。
その中で学んだことは、英語は意思伝達の手段であり目的ではない。
意思伝達で最も重要なことは、伝える「内容」、つまり、自分の意見や考えをいかに論理的に簡潔にまとめているかだと気づきました。
そしてそこに、1人の人間の生活体験、失敗や成功体験、喜びや悲しみの歴史が表れます。
だから、英語が完璧でなくても、伝える内容に聞く価値あれば、人々は耳を傾けます。
完璧な人は誰もいません。もこさんはもこさんでいいのです。
ただ、もこさんの考えや意見はきちんとまとめて、Enjoy the discussion!