歴史
中学生
解決済み

太閤検地の時に使われた、石と石高って何が違うんですか?
どちらも収穫高の単位ですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

_石は、日本ては、体積の単位です。灯油とか、業務用調理油とか、で一斗缶というブリキの直方体を見た事が有りますよね?
_十斗が一石です。詰まり、108.39[l]、108.39リットルのことを一石と言います。

_一石の容量(体積)の米が約150kgであり、標準的な土地で一石の収穫が出来る土地を一反と言いました。江戸時代までの標準的な土地では平均的な気候で、30坪で一石の米が収穫で出来ましたので、一反は30坪であり、約991.7[m²]です。

_石高は、実際のその年の収穫高です。米俵は、よく使われた大きさは4斗の容量がありましたので、約60kgです。
_ですから、米俵2個半(2.5個)が1石に成ります。

_現在では、一反の水田から、平均的に約480[kg]の米が収穫出来ます。詰まり、同じ面積から江戸時代の3.2倍数の収穫が出来ます。

ᐢ. ̫.ᐢ

ありがとうございました!

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石高は土地の生産力を米の量(収穫高)で表したもので、石盛に面積を乗じて算出されて、石盛はこの石高を定めるために決められた田畑などの1段あたりの生産力をいいます。

ᐢ. ̫.ᐢ

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