古文
高校生
b. どの句とはどう意味でしょうか?
G68182
T
ぞ 39
)
季語(ひな) 季節(春
季語と季節を書きなさい。
主題はどの句にありますか。また、この句は何句切れですか。 それぞ
れ書きなさい。
(主題) 第
(句切れ)
旬切れ
ア 「ひなの家」とイ「草の戸」を比較して、 家の感じがそれぞれど
のように違っていますか。
(アはさみしい印象でイは華やかな印象
)
次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。
はくたい くわかく
しゃがい
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮
かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を住みかとす。 古
人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂
泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋、江上の破屋にくもの古巣を払
ひて、やや年も暮れ、春立てるかすみの空に白河の関越えんと、そぞろ神の
物につきて心を狂はせ、道祖神の招きに会ひて、取るもの手につかず、もも
引きの破れをつづり、かさの緒付け替へて、三里にするより、松島の月
まず心にかかりて、住めるかたは人に譲り、杉風が別撃に移るに、
きう
さんぷう
べつしょ
草の戸も住み替はる代ぞひなの家
おもて
面八句庵の柱に懸け置く。
か
ぞ
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