回答

✨ ベストアンサー ✨

A型の赤血球には、もちろんA型特有の要素(抗原)があります。
B型のものも同様です。
また、A型はB型の抗原を、B型はA型の抗原を攻撃する物質(抗体)も持っています。
ので、輸血の際に血液型を気にしなきゃいけないのは、もしA型の人にB型の血液を輸血しても、抗体によってB型の抗体が攻撃されて副作用が起きるからです。

(1)
抗A抗体とは、Aの抗原と反応する抗体のことです。
このA抗原を攻撃するような物質をわざと色んな血液に入れた時、反応が起こるのはどれかという問題です。
Aの抗原を持っている血液に反応するので、答えはA型とAB型です。
抗B抗体についても同じように考え、B型とAB型という答えが出ます。

(2)
Aの抗原と反応する物質、Bの抗原と反応する物質のどちらを入れても変化しない血液とは、AとBの抗原を持ってない血液だといえます。
よって、O型が当てはまります。

いちご

ありがとうございます!

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